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我が家の庭の楓はすっかり葉っぱが落ち、芝生の上に散らばった紅葉も茶色になってしまいました。そろそろ掃いて片付けなければね。この頃、妙に暖かい日が続いてますが、冬の到来はまじかでしょう。
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ピンクの着物では秋の雰囲気は感じられませんが、菊や桔梗の秋柄なんです。 カラシ色の帯揚げでせめて秋の風情が出たでしょうか。
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行ったのは、Clapham North駅の近くにあるパブの2階の小さなランドー劇場Landor Theatre。
日本がテーマのお芝居ですから、感謝の気持ちを伝えたくて着物で行ったのですが、後から、「しまった、蝶々の柄の帯にすればよかった・・」、と後悔。 折角マダム・バタフライに因む作品ですから。
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Madam Butterfly Returnsは、メキシコ人Ignacio Jarquin氏の歌入り一人芝居で、蝶々さんの息子の30年後の様子が描かれます。
プッチニーのオペラでは、息子は父親ピンカートンと一緒にアメリカに渡ったという印象を受けるのですが、この創作芝居では、スズキに育てられた息子は30年後に初めてアメリカに渡り、今は知事になっている父ピンカートンに会おうとするところから始ります。
これからご覧になる方のために顛末は書きませんが、メキシコ人が日本に興味を持ってくれただけではなく、日本人精神を高尚に表現してくれたのは嬉しかったです。特に好きなオペラではないけれど、やっぱり日本人としてはマダム・バタフライは特別の存在ですもんね。
能にインスピレーションを受けた形式ですが、歌だけ他の人に歌ってもらうという手もあったかも(カウンターテナーがぴったりだと思う)とか思ったりもしましたが、イグナシオさんの熱意は充分伝わるし、工夫満載の小道具や衣装には大いに感心。
終了後は7人の日本女性が彼を囲んで、色々お話を聞かせて頂きました。
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11月22日までやってますので、ご興味ある方はイグナシオさんの応援に行って下さい。詳しくは→こちら をご覧下さい。
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