<27th Feb Sat>
昨日までは寒くても青空だったのに、週末になった途端に曇り空。でも、私にはその方が気楽。お天気良かったらトーチャン連れてお花見に行かなくちゃならない気がするだろうけど(犬の散歩か?)、この1週間仕事も夜のお出掛けも忙しくて家では寝るだけだったのでやることが溜まってるのだ。
日本で撮った写真が親子3人合計で3千枚もあるので、ブログ用に選ぶのは時間掛かるけど、楽しい思い出を反芻できて楽しいです。北海道旅行のことを書く前に、防寒対策についてまとめておきます。
-------------------------------------------
写真はクリックで拡大します。
2月中旬の北海道という無謀かもしれないアドベンチャーで、一番心配なのは当然寒さ対策。
寒がりの私は思い切り厚着作戦で対処しましたが、幸いいつもより暖かかったようで、例えばめちゃんこ気温が低いと言われる旭川ではマイナス15度を覚悟してましたがマイナス3、4度で済み、拍子抜けすけするくらい楽でした。
ユニクロのダウンジャケット4枚で、ピンクのは半袖ですが、グレー3枚は長袖。下には肌着、ヒートテックのタートルネック、毛糸のセーター又はカーディガンを着てるので、実に7枚の重ね着ですが、これだけ着ても重くないのは助かります。
下半身
スパッツの上にジーンズ2枚はいてました。実はもう一枚重ねられるようにゆったりジーンズも持ってましたが、そこまでしなくても大丈夫でした。
頭
毛糸の帽子を2枚重ねて上に、必要であれば薄めの白いダウンジャケットに付いたフードを被り、それでも足りない時は(風が吹いたりすると死ぬほど寒かったですから)フードをもう一枚。4枚重ねれば、一番気温が低かった大雪山のマイナス14度でも全く寒くなかったです。
因みに、ウサギの毛皮のスカーフは函館で買ったもの。グレーばっかりでつまんないけど。
足元
函館に着いてすぐにデパートで滑り止め付きのアンクル丈のスノーブーツを1万6千円で購入しましたが、最初から靴づれすることなくたくさん歩いけたのはラッキー。防水ボア付だし、ソックスを2枚履いてたので足先の冷たさを少々感じたのは大雪山のみ。
ムスメはロンドンでもう少し大袈裟なスノーブーツをこの旅行のために購入してました。イギリスのぬかるみ散策でも使うつもりのようです。
普通の靴にカチっとはめる金具もあちこちで売ってて、安上がりだし外を歩く分にはそれでもいいのでしょうが、インドアでは外せと言われるのが不便。
顔
ムスメは、スノーボードが趣味のボーイフレンド君の顔カバーを借りて使ってました。雪景色のあまりの白さに頭痛がしたらしく、サングラスも購入。
私の薄い紙マスクだって、無いよりはずっとましでしたよ。偶然ですが千鳥格子でお揃い!
手
以上、ほぼ寒さで苦しまずに過ごせましたが、手だけが問題で、厚手の皮手袋だけだったのですが、しばらく外にいると手が痺れる程。特に写真を撮るために手袋外してると麻痺しちゃいました
はい、強情な彼は「俺は普通で大丈夫だ」、と強がって、イギリスにいるのとほとんど同じに過ごそうとしたので、そりゃ色々問題発生しましたよ。
無理矢理ロンドンで毛糸の帽子とスパッツを買わせたんだけどほとんど使わなかったので、薄着が原因なのか珍しく風邪気味になったし、普通の靴ではやっぱり滑るわけで、派手に2度転びましたね。バーカ!
人気ブログランキングへ