<23rd May Sun>
明日の朝、初めてのロンドン・シティー・エアポートからアリタリア便で成田に発ちます。
えーっ!、2月に日本に行ったばかりなのに、又
そうなんです。でも、先回は家族のための観光旅行、今回は自分のための友人知人と会うためと目的は全く違うので、また!という気は全くしません。
2週間ですが、温泉、寄席、日本映画等、家族と一緒ではできない日本的ことを詰め込み、さらに久し振りに会う友人知人とのお喋りも楽しみです。
歌舞伎とオペラ、コンサートにも行きます。
東京と東海地方ですが、5月26日は新国のローエングリン(→こちら )。
おお、ドイツだけでは物足りず遂に日本にまでクラウス君の追っ掛け、と思われるでしょうが、そうでもなくて、クラウス君は目的ではなく単なるきっかけかな。なので、もし彼がキャンセルしても、ベルリンで振られた時ほどがっかりはしないでしょう。そりゃS席に張り込んだお金は勿体ないけど、彼のローエングリンは何度も観てるし、他に楽しみが一杯できた日本旅行ですから(一時帰国という気はせず、日本に行ってイギリスに戻ってくると感覚です)。
それよりも、日本でオペラを観るのは初体験で、日本語の字幕ってどんなかしらとか興味津々。カーテンコール写真が撮れないのも気楽だし、生でしっかり観て拍手できて嬉しいです。
ローエングリンは日本到着翌日ですが、イギリスに帰る6月6日の夜にクラウス君は東京文化会館小ホールでリサイタルもやってくれます(→こちら )。シューベルトの水車小屋の娘ですが、彼の生歌曲は初めてだし、ラッキーにもかぶりつきの席で聴けるのが凄く楽しみ まさにクラウス君で始り、クラウス君で終わる今回の日本、書いてるうちにやっぱりワクワクしてきました。
そしたら、今日、クラウス君が来年秋のバイエルン日本公演でタンホイザーに出るというニュースが
ミュンヘンでも日本でもいいから、観たい、観たい、観た~い
また日本に追っ掛けるかな。でも、切符代いくらなんだろう・・ クラウス君がロンドンに来てくれないので、仕事が辞められないじゃないの
嬉しいことに歌舞伎も観られることになりました。
義経千本桜、3部公演ですが、全部行きます 6月6日に第一部と二部、3日に第三部と順序が狂いますが。
海老蔵さんがロンドンでやってくれた部分(→こちら )以外は私にとってはワーグナーのリングサイクルよりも未知の長大作で、予習がおぼつかないので緊張してますが、オペラやコンサートよりもこっちの方がハイライトかもと思うくらい期待してます
今回は携帯WiFiを使わずオンラインへのアクセスが限られる上、写真と言っても食べ物ばかりになりそうなので滞在中のブログ更新についてはどうでしょうね?
では、ガイジンのためのツアコンではない日本を目一杯楽しんで来ます
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