<18th Nov Fri>
忙しくても週3回はジムに行くんだと意地になってる私、今日も会社帰りに泳ぎましたが、このコンサートの日も退社後に会場の近くのプールでギリギリまで泳いでました。 おかげで今日「最近ちょっとやせた?」、と言ってくれた同僚がいてさあ、運動不足解消が目的で体重はほとんど減ってないけど少しは引き締まったのかな
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11月14日はウィグモア・ホールでイアン・ボストリッジとアントニオ・パッパーノが共演。
9月に出たこのCDから何曲かを歌ってくれました。 →こちらで全曲をちょこっとづつ聴けます。
Ian Bostridge tenor
Sir Antonio Pappano piano
Adam Walker flute
Michael Collins clarinet
Lawrence Power viola
Elizabeth Kenny lute
Eve Best speaker
イギリスでは人気の二人の共演とあって切符代がやたら高かったので、一番後ろの15ポンドの席で我慢
シェークスピアと同時代から現代までの作曲家のごった煮の割には統一が取れてたし、予想通り知性が歌っているようなイアン博士でしたが、年のせいで声が太く低くなってきたせいか、高音が少なく全体に低い音域が多かったのが今までと違って新鮮。
シェークスピアがテーマってことは当然歌詞が最重要なんですが、双眼鏡でイアン博士の熱演表情も見なくちゃいけないので歌詞をじっくり追うこともできずプログラムも買わずじまい。 なので、このコンサートの主旨が理解できたとはとても言えないのですが、遠くからでも絶好調のイアン博士の熱唱にうっとりしました。パッパーノ大将のピアノ伴奏もいつもながら上手
コンサート終了後は15分ほどのトークがありましたが、半分くらいの人はその前に帰ってしまったので、うんと前の方の席に移動して近くからイアン博士を愛でることができました。 お喋りなパッパーノが喋りまくったわけですが、このCDのアイデアはパッパーノ大将が出して、選曲はイアン博士がしたようです。
終了後はロビーでCDサイン会。 私はどうでもいいので、ご一緒したイアン博士の大ファンである美人のRさんと記念写真。
実は私たちは6年半前にもここでこの二人が共演したときにサイン会で写真撮ったことがあり、その時は二人とも着物だったのに(→こちら)、今回はお互い仕事が忙しくて無理だったのは残念。