<26th Dec Mon>
イギリスではクリスマスは(イギリス国教会に限ってですが)宗教ではなくファミリーが集まる日。 ムスメは一年おきの彼氏の家族のクリスマス大集合でヨークシャーに連れてかれたので、今年はオニーサン夫婦と私だけでちょっと淋しいですけどね(去年はムスメのフラットで集まりました→こちら)。
昨日はオニーサンちに昼前に着いてすぐにターキーがオーブンで焼かれている間にまずお散歩。歩いて10分くらいのテムズ河まで行きましたが、10度以上の暖かい日だったせいもあり、たくさんの散歩ファミリーとすれ違ってメリークリスマス。 伝統的なパブで軽く一杯ビールを引っ掛けたときも見知らぬ人同士がメリークリスマスと笑顔で挨拶し合って、気分が盛り上がります
こうして外食でクリスマスディナーをする親戚同士も多いようで、こういうのも良いですが、私たちは新しくて広いオニーサン宅で、シャンペン頂きながらお喋りしたりテレビ観たりしてクリスマス・デーを伝統に則って過ごしました。
お料理上手のオネーサンのクリスマス・ディナーはレストランより絶対に美味しいです。 特に手間を掛けたソースが最高でした。
お腹一杯ほろ酔い気分で夜11時過ぎまでテレビ観たりお喋りしたりしのんびりできて、超楽ちんなクリスマスデーでした。 来年は我が家の番でしょうが、いつものようにトーチャン頑張ってね。
ところで、イギリス国教会トップである女王様はクリスマスデーには教会のミサに勿論出席なさるわけですが、今年は風邪で30年ぶりに欠席。 夫君エジンバラ公は回復されてお元気になられたのは良かったですが(→こちら)。 でも、今年はけしからんことに、ウィリアム王子家族はケイト妃の家族と過ごしたようで、そっちの写真は→こちら。