<3rd Jan Tue>
思い入れはないけど一応祝日である元旦が終わると全く普通の日で、今日から私も会社通い。1月は公私共にめっちゃんこ忙しいので、体調崩さないようにして頑張るぞぉ
回数を数えながら努力する着物お出掛けとは違い、一年が終わってからのお楽しみのオペラやコンサート集計。 さて、2016年は?
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今回はエクセルの一覧を見渡して、「あれっ、これが抜けてる。たしかあれにも行った筈だけど・・」、と気付いただけでもいくつかあるというずさんな管理だったので、正確ではないかもしれませんが、一応2016年は111回ってことで。
勘定に入ってるのは、有料の生パフォーマンスのみで、無料コンサートや有料であってもマスタークラスやインタービューなどは入ってません。 無料で頂いた切符やセット券で実際には不要なものまで買ったものは本来の値段で勘定し、合計ほぼ3千ポンドに達しました。
ここ数年を多い順に並べると、今回は平均であることがわかります。
2014年 134回(→こちら )
2015年 126回(→こちら)
2009年 113回(→こちら)
2016年 111回 (今回)
2012年 110回(→こちら )
2011年 106回(→こちら )
2010年 101回(→こちら )
2013年 100回(→こちら )
111回の内訳ですが、
まず、会場別に括ってみると、
ロイヤル・オペラ・ハウス 48回 (オペラ35回、バレエ13回)
ウィグモア・ホール 20回 (歌のコンサート17回、ピアノ3回)
バービカン 18回 (ピアノ4回、コンサート・オペラ8回、歌もの6回)
海外 7回 (リスボン、ザルツブルグ、バイロイト、サンセバスチャン)
キングス・プレイス 3回
ロイヤル・アルバートホール 3回(うちプロムス2回)
ロイヤル・フェスティバル・ホール 2回
カドガン・ホール 2回
その他UK 8回 (グラインドボーン、St John Smith Sq, リッチモンド等)
例年通り、ROHが当然ぶっちぎりのトップですが、一昨年の89回、去年の60回から減ったのは、舞台横の定席が取っ払われてしまったのと、歌手陣のしょぼさによるに違いないです
でも、悲しいことばかりではなくて、憧れのザルツブルグ音楽祭とバイロイト音楽祭に行けたので、いいことにしましょう。
カテゴリー別だと、
オペラ46回、歌のリサイタル&歌中心のコンサート34回、オペラ形式コンサート10回、ピアノ7回、バレエ13回、芝居1回で、引き続き歌モノに著しく偏重してますが、バレエは増加。
因みに、トーチャンは50回強と足らずと横ばい。
フルオペラ46回のうちROHで同じのを3回以上観たのは僅か。2年前までは舞台脇から5、6回観るのもしょっちゅうだった幸せな日々が懐かしい。
ランメルモールのルチア 4回 (2チームを2回づつ)
トロバトーレ 4回(夏と冬で3チーム)
ウェルテル 3回(グリゴーロとディドナード)
セヴィリアの理髪師 3回 (お得な舞台脇席が出たので)
切符代の平均は27ポンド。一番高かったのはグラインドボーンの180ポンドで、海外遠征平均は77ポンド。 別に切符代をセーブしようと努力してるわけではなく、それどころか働いている間はもっと良い席に座ってもいいと思っているのですが、つい慣れでいつもの席を買ってしまうのです。 いっそ、来年は高くて敬遠してるミュージカルに来年は何回か行ってみようかとも思うのですが、毎日やってるといつでも行けると油断して早めに手配しないので、ろくな席が買えないでだろうなあ。それよりも今までは余裕がなくて行けてない室内楽コンサートを狙おうかな?
今回の写真は、初めて行ったヨーロッパのオペラハウスにしましょう
クリックすると記事に飛んで、ロビーや客席もご覧頂けますが、超有名なザルツブルグとバイロイト、オペラファンでも知らないリスボンとサンセバスチャン、と極端に分かれました。
リスボン(→こちら) 「トーリードのエフィジェニー」by グルック
ザルツブルグ(→こちら) 「ドン・ジョバンニ」と「皆殺しの天使」
バイロイト(→こちら) 「トリスタンとイゾルデ」
サンセバスチャン(→こちら) 「ドン・パスクァーレ」