<18th May Fri>
この週末はずっと家に閉じこもる予定。ムスメも遊びに来てくれるし、来週人前でお琴を弾くので練習もしなくちゃならないので。オペラ記事も溜まってますが、今日はイギリス話題を。
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ベッカム選手がSirの称号を与えられたニュースにはびっくり しかも、こんな中途半端な時に・・
サッカー関係者でサーになるにはイングランド・チームの監督にならなきゃってのが相場なのに、37歳の若さで、しかもしばらく外国暮らしのベッカムのこの超特別待遇はもちろんオリンピックのPR係としての貢献の賜物。オリンピックで一番得してるのはベッカムだ。・・・これで下着モデルはしににくなるだろうから稼ぎは減るかもしれないけど (すみません、ベッカムがSirになったというのは誤報でした。聖火がタッチダウンした時にアナウンサーが「newly knighted Beckham」と言ったのを真に受けたんですが、冗談で言ったわけではないものの、間違いだったようですので、お詫びします)。
でも、大したことはしなくても、絵になる彼の存在自体が価値あるわけで、今日もオリンピック聖火をイギリスに運ぶ飛行機に乗って華を添えてましたもんね。折角だから本業のサッカーでイングランド・チームに入れてもらえるといいんだけど。たとえお飾りであっても参加させる意義はある筈では?
さて、今日の日本の天皇皇后両陛下、多くの国のロイヤルメンバーと一緒に昼はウィンザー城でエリザベス女王様のご招待によるランチ、夜はバッキンガム宮殿でチャールズ皇太子主催の晩餐会とご多忙でしたが、きっと日本では両陛下のお姿はテレビで放映されたんでしょうね。
イギリスでは、残念ながら、ほとんど報道されませんでした。アフリカや中東のけしからん王様たちばかりが話題となってしまい、彼らを招待した女王様への抗議デモが一番のニュースという有様でしたしね (エンペラー・ヒロヒトだったら、戦争責任でなにか言われたかもしれないですよ)
アクセサリー(ご亭主)は、ケイトの勝ちかしら
カジュアルな服装でのランチで注目されたのはやはり若くて美しい女性たちで、ピンクのワンピース(Emilia Wicksteadというデザイナーで1200ポンドだそうです)の我らがプリンセスのケイト(ケンブリッジ公爵夫人と呼ばれてます)と、結婚直前トンズラに失敗した可哀相なモナコのシャーリーン王女が注目の的。すらっとした金髪美人シャーリーンは何を着ても素敵な上にいつもすっきり趣味も良く、このパウダー・ブルーも光沢もあってゴージャス
他の参加者の沢山の写真は→こちら
でご覧下さいですが、美智子皇后の上品な着物姿がもっと注目を浴びて欲しかったですよね~。
でも、両陛下とも素敵なスマイル
晩餐会の写真は明日じっくり見てみましょう。
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