<20th Oct Fri>
今日やっとレイトン・ハウス・ミュージアムLeighton House Museum(→こちら)のアルマ=タデマLawrence Alma-Tadema展に行くことが出来ました。おなじみの青い空と大理石と古代衣装の絵ばかりではなく、うんと若い頃の渋い作品もあって、ますます好きになりました。重いカタログも購入。その後その近くのジムで泳いで、充実の一週間が終わりました。 週末はずっと家にいてブログ書きに頑張る予定で、先週末のパリのことを一気に片付けたいのですが、その前にざっと今週の着物お出掛けをアップ。
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今月は頑張ってる着物お出掛け、17日の火曜日は、すっきりした竹の柄の白大島と、ほっこり微笑ましい野菜の柄の帯。 サイズぴったりで着易いです。
これで、ピカデリーサーカス近くのギャラリーでの日本人アーチスト作品の展示販売のレセプションに行ってみました。イベントに特に興味があったわけではなく、仲間との着物イベントとして利用させて頂いたようなものですが、素敵なガラス工芸やメルヘンチックな絵など、なかなか面白かったです。
私は白い壁が背景で全く映えませんが、他のお三方は濃い色で皆さん素敵。一番後ろの方は主催者。他にもう一人、知り合いが着物でいらしてて、5人着物で賑やかになりました。
イベントのHPは→こちら。 出品作やアーチストについてもここに載ってますが、村山耕二さん(→こちら)のガラス工芸とNaffyさん(→こちら)の可愛い絵が人気でしたが、私に買えるようなお値段ではないのが残念。
めっけものはこのギャラリーがあった静かなアーケード。 ロイヤル・オペラ・アーケードって紛らわしい名前ですが、カフェやギャラリーが並ぶ洒落た空間で、「穴場発見!」、と嬉しくなりました。ソフィテル・ホテルの裏側です。
へーっ、ピカデリー界隈も、夜はこんなに素敵なんだ
19日は菊の柄の白大島でロイヤル・オペラ・ハウスへ。昨日に続いて又白大島になっちゃいましたが、これを下さった方もバレエにいらっしゃることがわかったので、着姿をご覧に入れるために急遽に変更したんです。
薄いベージュの帯は先月頂いたうちの一本で、独楽の柄が可愛いでしょ? なんだか春のような色合いになってしまいましたが。
これで先月の頂き物シリーズもほぼ終了。 これからは実家の箪笥の肥やしシリーズでいきますかね。そもそもそれがロンドンで着物を着始めた動機だったわけですから、原点に戻りましょう。
今月もう一回、着物のチャンスがあり、今年一番ゴージャスな所ですわよ