<2nd June Sat>
6月6日のロイヤル・アルバート・ホールのネトレプコ夫妻との3人コンサート、一番安い切符(天井桟敷の立見で25ポンド)で行こうかしらとちょっと思ってたけど、降板したカウフマンの代役はラモン・ヴァルガスってことで、全くその気が失せました。2百ポンド近い切符を買った人はお気の毒。
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(クリックで写真は拡大します)
ユニオンジャックが上下逆さまに掲揚されてることはちょくちょくあることは前に記事(→こちら
)で書きましたが、マークス&スペンサーで売ってるお菓子のパッケージで間違ってるのを見つけたので、時に食べたいわけではないけど、証拠写真用に買ってしまいました。
ユニオンジャック便乗でたくさん置いてあるうち、大体は正しかったけど、左の写真のティー・ケーキ(マシュマロとスポンジがチョコレートでコーティングされてる)とビスケットの箱の2種類の絵が間違ってました(全部見たわけではないので、他にもあるかもですが)。
どちらもいい加減なイラストなので目くじら立てるようなことではないけど、英国を代表する天下のM&Sが情けないったら。
右の写真は最近買ったユニオンジャック商品の一部ですが(真ん中はお財布)、よかった、このキャンディーの箱は正しく描かれてて。
今日から、楽しみにしてたダイモンド・ジュビリーの4連休開始。
来週金曜からのストックホルム旅行の準備もしなくちゃだし、ムスメも遊びに来るし、溜まってるブログ記事も旅行前に片付けたいので、そんなにのんびりはしてられませんが、まず今日はトーチャンとROHにパゴダの王子というバレエのリハーサルを観に行きました。
その前にちょっとバッキンガム宮殿に寄ってみましょう。
宮殿のすぐ前に、イギリスの老若人気歌手総出の明後日のロック・コンサートの仮設舞台や客席もすでに出来てます。女王陛下ご臨席のコンサートは無料ですが切符の抽選は凄い倍率だったに違いなくて、私も申し込みこんだけど、もちろん外れ。
まあ、やけに人が多いこと。
あら、セレモニー用のユニフォーム着て馬に乗った兵隊さんたちがたくさんいる
来週土曜に行なわれるTrooping the Colour(軍旗敬礼分列式)という毎年恒例の女王陛下の公式誕生日パレードのリハーサルのようです。
↑ セレモニーが行なわれる広場であるHorse Guards Paradeは遠くから眺めただけですが、お馴染みの可愛い歩兵さんたちがすでに到着して練習開始してました。
毎年あることなんですが、もちろん今年は特にこれだけでも盛り上がってて、外国人観光客がやたら多いし、お揃いのユニオンジャックのジャケットでやる気満々のおばさんグループが注目浴びてました。
私も一応それらしくしようと、上の写真で出てるユニオンジャックのスカーフしてったんだけど、この4人には負けたわ
レスター・スクエアからオペラハウスに向かう道もユニオンジャックだらけ~
女王陛下は今日どこにいらしたかというと、ダービー競馬。馬がなによりもお好きな女王様はこれがいつも最優先だそうです。劇場には全くご興味なさそうでオペラなんぞは必要以外は全く来て頂けないのは残念ですけど。
で、女王陛下の目の前で国歌を歌ったのがオペラには出ないオペラ歌手キャサリン・ジェンキンス嬢だったのですが、カラダが売り物だと、寒い日でもこんな格好しないといけないわよね、そりゃ。もう一枚の写真も彼女ですが、天気予報を見なかったんですね、可哀相に・・・
明日の日曜日は、数あるお祝いイベントの中でもハイライトであるテムズ河パジェントで、千隻の船/舟が水上パレードするんですが、お天気は思い切り悪そうです・・・
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