<10th Aug Fri>
ぐんと涼しくなって20度以下のロンドン。昨日今日と急に大雨になったりして変わりやすいお天気ですが、異常な暑さは去ってようで、やれやれです。
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8月8日と9日はPrimroseさんと「マナーハウスで着物とスパ」シリーズ3度目として、ロンドン中心から車で1時間、競馬で有名なアスコットにあり、ウィンザー城からも近い高級エリアにあるコワース・パークCoworth Park(→こちら)というゴージャスなホテルに一泊し、夢のような素敵で充実した2日間でした
前日までは30度越えの猛暑だったのが、到着日は急に快適な温度に下がり、更に翌日は雨だったので、まさに一日だけの着物日和に当たってラッキーそのもの。Primroseさんの美しい着物姿はお楽しみにして頂くことにして、まずはお屋敷の外観を。
Coworth Houseの歴史は持ち主がころころ変わって複雑ですが(→こちら)、18世紀後半に事業家によって建てられて、エドワード7世(ヴィクトリア女王の息子)の王妃に仕えた公爵令嬢が個人で最後の住民で、その後学校になったりして、2010年から高級スパホテルCoworth Parkになったそうです。広大な敷地内には超おハイソなスポーツであるポロのグラウンドもあり、飾ってある絵画等のテーマは馬
いつものようにホテル選びから運転までして下さったPrimroseさんに感謝
夕方6時40分。ディナー前に着物でお庭を散策してるのですが、白いお屋敷が夕陽に染まって美しかったです。、
階段の上にも下にもラベンダーが植えられて、良い香りでした。
中東の家族連れが他にもたくさんいました。カタールの方だそうです。今日は涼しいからいいけど、昨日までは暑苦しかったでしょうねえ・・。
あ、この池に飛び込む女性の像は、グラインドボーンの池のほとりにもありますよ。先月見ました(→こちら)。
夏服なんて不要の年が多い中、久し振りに引っ張りだしたワンピースは母のお下がり。どんだけ古いんだ・・。モノが捨てられなくて困ったものです
マンション・ハウスと呼ばれる白い本館の近くには、あらたに建てられた一画があり、カジュアルなレストラン、コテッジとかステイブルstable(馬屋)と呼ばれるレンガの宿泊施設がずらっと並んでいます。近くには有名ゴルフ場Wentworthもあり、スポーツを楽しみために滞在するには最適です。そこそこのサイズのプールもありますしね。テニスコートも。
この後、お屋敷の内部編、スパとお庭編、着物編、食事編に分けてアップする予定で、週末はうっとりと思い出しながら写真選び