<22nd Jan Tue>
たま~にしかしないヘアカットは一昨年10月以来。ちょいとイメチェンできそうかな?
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1月18日、トーチャンの誕生日に一緒にロイヤル・フェスティバル・ホールのコンサートに行きました(→こちら)。
誕生日だから行ったわけではないですが、トーチャンも聴きたコンサートでよかった。こんな日に私一人では行けませんもんね。
レオニダス・カヴァコスとユジャワンの共演を聴いたのは2017年12月のウィグモア・ホール以来(→こちら)でしたが、サウスバンクの会員ではないのに、運よく最前列ど真ん中が買えました。
Leonidas Kavakos violin
Yuja Wang piano
Mozart: Violin Sonata in B flat, K.454
Prokofiev: Violin Sonata No.1 in F minor, Op.80
Interval
Bartók: Rhapsody No.1 for violin & piano
R Strauss: Violin Sonata in E flat, Op.18
アンコール2曲:
Intermezzo from Brahms Violin Sonata no. 3 in D minor Op.108
The Fountain of Arethusa, the first of the Szymanowski’s Myths
5ツ星レビューも出て(→こちら)、さすが超一流の二人。最初のショパンはユジャワンが練習不足だったみたいだし特に難しいわけでもないので、なにもこの二人でなくてもよかったと思いましたが、プロコフィエフは凄かった。 長くて重くて気迫みなぎって圧巻でした。
後半は、短くても力強くて緊張感のあるバルトークと、最後はほっとするRシュトラウス。
ピアノの比重が結構大きかった先回のウィグモアホールと比べると、ヴァイオリンが確固たる主役である曲目が多かったように感じました。視線は赤いドレスのユジャワンに集中ですが。
すっぴんに見えたユジャ、ちょっとふっくらしたかな? 脚の部分がシースルーの赤いロングドレスは珊瑚礁がモチーフかしら? スリットがなかったので、高いピンヒールの靴はほとんど見えませんでした。
ユジャは電子楽譜でしたが、1、2度まずい画面になったようで、必死でクリックしてました。後半は充電しながら。
カヴァコスは従来の紙楽譜でした。
ここ数年は回数がぐっと減ったサウスバンクですが、来シーズンのラインナップによっては会員復帰も充分あり(そのためにはバレエを減らさねば)。