<29th Mar Fri>
今日はBrexitの当初予定日。EU離脱が決まった時は、この日が来たら一体どうなるんだろうと思ったけど、なってみたら、まだ同じ状況・・。ほんと、一体どうなるのか心配ですが、今日はテノールのーフローレス王子の素晴らしいコンサートで結局忘れられない日になりました。仕事も忙しい中、11夜連続お出掛けはさすがにきついので、明日のバレエ(ドンキホーテ)は止めて、週末は思い切りのんびり、いや、溜まった片付け仕事を済ませるつもり。
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運命の力でカウフマンとネトレプコの共演が実現して浮き立つROHに着物で2回行きました。
まず3月21日は初日ですから、お祝い気分の訪問着。絞りの柄が上品でしょ。帯は蝶々。
超豪華キャストの初日に皆で着物で騒ぎに加わりましょう。
あっ、この赤いバラ、もしかして、客席から舞台のカウフマンに投げられたブーケ? (→こちら)。
はい、そうですよ。しかも、こんな素敵な訪問着でなさって頂いて、着物の良い宣伝になりましたね。
胡蝶蘭さんはお祝い気分が高まる鮮やかなオレンジ色の訪問着。オペラハウスはこうでなくっちゃ。私は珍しく渋い色目でしたが。
3月24日のマチネにはうんとカジュアルなコーディネートはどうかしら?
暗い客席にいては勿体ないような青空でピッカピカの日曜の午後でした
赤い帯に合わせた赤い鼻緒の下駄。 ガラス張りのポールハムリンホール、お昼だと明るくていいわあ。
オーケストラストールの外の半円形のロビーは建物の古い部分にあり、クラシックな雰囲気で落ち着けます。客席から出てくるお金持ちをウォッチするのも楽しい。