<17th April Wed>
今年の夏のプロムスのラインナップが発表になったけど、しょぼい顔ぶれにがっかりしたのに加え、毎年クラシック音楽以外のコンサートが増えるのことに怒りさえ感じます。ポップミュージックは他に機会がいっぱいあるでしょうから、侵入するな
さあm明日一日働けば、明後日からは4日間のイースターホリデーだ。日本の超大型連休に比べればしょぼいけど、楽しみ。
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翌朝はうんと早朝にアムステルダムに発つというのに、4月8日は夜遅くまで着物でディナーしてました。都合が付けば参加してるバレエ・アソシエーションのディナー。
春のお花一杯の季節になると着たくなる小花の小紋に御所車の帯。
胡蝶蘭さんは淡い色の着物をお召しになると伺ってたので私は中間色にしたわけですが、胡蝶蘭さんの帯、ゴージャスですよねえ。
会場は去年と同じ、メイフェアのチェスタフィールド・ホテルChesterfield Hotel。 私のバレエの王子様ヴァディム・ムンタギロフと同じテーブルで胸ドキドキだったあの日から一年も経つのね(→こちら)。
出席するダンサーが決まったところで誰と一緒に座りたいかリクエストできるのですが、さて今年は誰かなあ
テオ君でした
ダンサーは当然(オペラ歌手と違い)容貌の優れた人が多いわけですが、その中でもロイヤルバレエきっての美少年よ
しかも隣の席
イギリスで生まれ育ってロイヤルバレエスクール出身だけど、元々はフランス系だそうでフルネームはTéo Dubreuil。苗字はどう発音するのかすらわからないし、絶対に覚えられないですけどね。
舞台でばっちり化粧して踊ってる彼は目立つので視線がどうしても行ってしまうのは私だけではないでしょうが、近くで見ると、素顔でもほんとに綺麗 まるで付けマツゲみたいにバシャバシャな目元。 バレエを観る楽しみは美少年&美青年(見かけの美しさだけじゃなくて、才能と努力の賜物だからこその感動よ)を愛でることにありというミーハーの私にとって(好みのタイプではないけど)テオ君はまさに芸術品。
「テオ君、、年はいくつなの?」、というぶしつけに質問に、「25歳だけど、もうすぐ26歳になるんだよ、4月22日に」。 ってことは、まあ、23日が誕生日の私とは一日違いで、66歳になる私が「・・明日はついに40の大台に乗るんだ・・」、とよく覚えてるあの日に生まれたのね~
こんなに細いのに元気に早食いで、反対側の年配の女性と私と交互にお喋りしてくれたテオ君、日本が大好きで又今年も行けるのをすごく楽しみにしてくれてるって、嬉しいですね。 バレエダンサーだったご両親も違うテーブルにお座りだったのですが、顔は全く似てない明るいお父様がこちらにいらして下さって、少しお話できました。
今年はダンサーの顔ぶれが地味でしたが、その中で高田茜ちゃんが華でした。彼氏のベンジャミン・エラ君と