<20th Jun Thus>
来月の次期英国首相選でボリス・ジョンソンとの一騎打ちが決まった外相のジェレミー・ハント氏は日本語が喋れるんですよど(→こちら)。奥さんは中国人。まあ、勝ち目はないでしょうけど。
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6月15日の土曜日、着物でオークションハウス2軒とレストランに行きました。
頂き物の椿柄の小紋には、毎回違う帯を合わせてますが、このオレンジ色の御所車との組み合わせは今までで一番派手。
実はこの鮮やかな水色の小紋、グラインドボーンで着る予定だったんですよぉ。 ぴったりでしょ?
なのに、生憎の雨模様で裾に泥がはねたりしたら大変なので諦めて、代わりに汚れの目立たない黒地の地味な着物にしてしまったわけです(→こちら)。
でも、この日はグラインドボーンにご一緒したN子さんがその時と同じ華やかな黄色の薔薇の着物をお召しになるということで、グラインドボーンはこうなる筈だったという二人のコーディネーションをご覧頂けますでしょうか?
まずは、クリスティーズ。
ラッキーなことに、年に一度で一番人気のある印象派とモダン・アートの内覧会をやってたので、有名画家の絵画をまじかに鑑賞。 写真も撮り放題というこのイベントは毎年行ってますが、雰囲気素敵だし、いつか着物で行きたいわあ、という願いが叶いました。
続いてサザビーズ。クリスティーズから歩いて10分くらいなのですが、今日はタクシーで。
例年の如く、ここでも印象派とモダン・アートの内覧会。買い手に便利なように、ライバル同士の二つのオークションハウスが同時に行うのでしょうね。 写真はピカソにしてみましょうか。
早めの夕食はもう一人の友人と3人で、トラファルガー広場に近い隠れ家イタリアン。壁一杯のサイン写真からおわかりのように、オペラ歌手がよく来るお店です。
泡酒好きな二人、今日はプロセッコで乾杯。
オペラハウスでも写真撮りましょう。 私だけ切符持ってないので、トスカをご覧になるお二人とお別れしたのですが、グラインドボーンのリベンジが出来て嬉しかったです。