今月は着物お出掛けに精出してますが、昨日（６月２６日）はこの「椿姫さんに椿の着物」と仰って下さったブログの読者様から頂いた大柄な椿の小紋と焦げ茶色の光る帯の組み合わせ、
で、そんなど派手な格好で、一体どこに
はい、ゴージャスなイベントのプレヴューに招待して頂いたんですよ。
Masterpieceというこのアート・フェアー（→こちら）については全く知りませんでしたが、一流アート・ディーラーが一堂に会しての展示販売で、絵画、彫刻、家具、ジュエリー（舟まであった）のアンティーク及び新作がずら～っと並んで実に壮観でした。
会場のチェルシー・ホスピタルはチェルシー・フラワー・ショーと同じ所で、マーキーと呼ばれる高級テントなのですが、こんなちゃんとしっかりして大規模なマーキーは初めてでびっくり。ちゃんと冷房も効いてて快適で美しい空間です。
最初しばらく一人で見学した時、多岐にわたって沢山ある中で私が惹きつけられたのは古代エジプトとローマの発掘品。
そう言えば、大学アート科の卒業作品として、ムスメがこういうの作ったっけね（→こちら）。
素晴らしい品がゴマンとあるのに、到着して間もなくシャンペン
が振舞われる時間になり、お仲間数人とお喋りするのに専念してしまったのは勿体無かったですが、こんなゴージャスな所でほろ酔いの女子トークって最高
。招待客ばかで、お洒落でお金持ちなセレブっぽい人がいっぱいいたしね
。
７月３日までやってますので、入場料は３８．５ポンドと少々高いですが、高価なピカソや宝石から手が届きそうな値段の小物まで変化に富んで見応え充分（→こちら）。