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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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リック・スタインのレストラン2軒 @コーンウォール

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<30th Oct Wed>

昨日はYoutubeで若尾文子さんが若い時の青春映画を2本も観てしまい(「閉店時間(1962)」と「東京おにぎり娘(1961」)、私が小学生低学年の頃の懐かしい日本の様子と俳優さんたちの若さにジーンとしてしまいました。8作のうち3作を観てうんざりしてきたBBCとNetflix共同制作の日英刑事ドラマ 義理/恥(平岳大、窪塚洋介、本木雅弘)(→こちら)よりずっと良いわ。

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10月15日から20日までのコーンウォールへのドライブについては旅行中にスマホの写真だけで手短にアップしましたが、時間に余裕が出来た時にもう少し記録を残しておこうかな。今日はレストラン編。

 

カメラ写真が多いので小さくしてありますが、クリックで拡大します。

 

旅行のスケジュールは全てヒマ人トーチャンに任せしましたが、私の唯一のリクエストは、「リック・スタインのレストランに行きたい」でした。イギリスででは有名なシーフード・シェフで、彼の食べ歩きTV番組は大好きなので。

結局PadstowFalmouthの2軒に行きました。

  

ナショナルトラストの海岸ウォークをした日(→こちら)の夕方に、Padstowというコーンウォールらしい風情に溢れる港町を散策。

  

 

  

倉庫みたいな所にリックのカジュアルなレストランや魚屋さん、ショップもありますが、私たちが行ったのはそこそこ高級なSeafood Restraunt(→こちら)。

   

6時の開店早々、ほぼ一番乗りだったのでがらがらですが、きちんとした格好の住民らしい人達で満員になりました。

  

 

  

私のスターターはフィッシュ・スープ。すごい量でしたが凄く美味しかったので全部飲みました。 トーチャンはカニとワカメ。 メインコースで絶対カニは出てくるのにねえ。

 

  

コーンウォール産のサイダー(リンゴ酒)。

   

色んなものを少しづつ食べたかったので、メインはFruits de Mer (一人分だけだと65ポンド、二人でシェアだと85ポンド)。主に貝類の下段は量が少なくて入れ物が大き過ぎたのに、取り皿がやたら小さいので、カニの解体に四苦八苦。もう二度と丸ごとのカニは食べたくない。

   

窓際じゃないのが残念でしたが、段々と外が暗くなって、素敵なブルーになりました。

     

チーズケーキと、ラズベリー・マシュマロ付きチョコレート・フォンダントは甘過ぎず、良い味でした。お勘定は、チップも入れて175ポンド。

 

 

   

最後の日のFalmouthのヨットハーバーの近くの国立海洋博物館の前の広場に面したリック・スタインのカジュアルなシーフード・レストランに予約なしで行ったら、なんとかカウンター席に座れました。他のお店は結構がらがらでしたが、さすがリック・スタイン、ここはファミリーで満席になりました。知名度だけではなく、やっぱり美味しいからでしょう。

 

 

       

 

   

私はイワシ、トーチャンはサーモンのポン酢かけ(こんなの家でできるやん?)

      

毎日ポテトを食べてうんざりだったのでカニ入りパスタにしましたが、少し食べさせてもらったトーチャンのフィッシュ・アンド・チップスはカリッとして見事でした。

 クリーム・ブリュレとチョコレートケーキもさすがの質。こないだのお店の半額。

 

ロンドン郊外テームズ河沿いのBarnesにも彼のお店があり、ランチは2コースで21ポンド、3コースで26ポンドととてもリーズナブル(→こちら)。

 

旅行中は毎晩レストランに行きましたが、これ以外はホテルのファミリー・レストラン的なお店だったので(Beef Eater等)、ご紹介する価値なし。


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