<21st Jan Tue>
夜9時過ぎから一時間、広範囲の区画で停電。スマホでインターネットは出来たけど、いつ復旧するかわからない中バッテリーを無駄使いしないよう、ロウソクの光で読書。なかなか風情があるけど、色々やることあったのに、予定が狂ったやんか。停電した時はお琴の練習してたのよ。明後日人前で弾くので。明日はずっと外出だから出来ないし、ほんと、何が起こるかわからないから、やるべきことは余裕を持ってやっておくべきやね。
ハリー王子は今日あっさりカナダに行ってしまいました。おそらく数人の警護を伴って。カナダの首相が「警備費用はうちで払ってあげる」と言ってくれた時は王室のカナダ支店のような活動を期待してたからこそそう言ってくれたわけで(カナダの国家元首はエリザベス女王)、事情が変った今、それは期待できないわよね。カナダで静かに暮らせると思ったら大間違いで、早速パパラッチに対して文句言ってるけど、有名になりたかったくせに、「写真撮られることには合意してない」って、わがまま言い放題。すぐに訴えると脅すのはさすがアメリカ人だし。
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1月14日にラ・ボエームを観に行きましたが(→こちら)、ROHはなんと12月3日の「ベニスに死す」以来。その間にやってたオテロと椿姫に聴きたくない歌手が出てたのでパスしたからですが。
ちょっと前に新プロダクションに生まれ変わり、必死で稼ごうとしてるんでしょう、1月と2月に3チーム、5月に1チームと一体何度やるんだろう? プッチーニはあまり好きではないので、聴きたい歌手がいるチームにだけ行くわけですが、この日のお目当てはソニア・ヨンチェバ。
ヨンチェバは気管支炎で初日は降板したけど、この日は元気に歌ってくれて、まあ良かったんだけど、やけに太ってオバサンになっててがっかり・・。 6年前にラ・ボエームのムゼッタで最初に登場した時はほっそりして初々しくて素敵だったのに・・(→こちら)。 もう一回分切符買ってありましたが、始末しました。
他の歌手がよかったら又行くんですけどね、ロドルフォは声もルックスも好みではないチャールズ・カルテルノーヴォだし(彼を好きな人の気持ちはわかるけど)、彼は第二チームで奥さんであるシウリーナとも共演するので、それが理由でシウリーナも一回しか行かない可能性大。因みに、5月はニコール・カーとベチャワだから悪くないでしょう。
ムゼッタは大躍進中のアイーダ・ガリフリーナ。 若くてほっそりして綺麗で華がありました(だから余計にヨンチェバが太いおばさんに見えた)。
男性陣が誰もぱっとしませんでしたねえ。 立見だったのですが、面白かったら全く気にならないけど、退屈だと辛いです。短いオペラなのに長く感じたこと・・。
プッチーニには惹かれないと言っても、夏はネトレプコがトスカですから、それは凄く楽しみ。争奪戦だろうなあ。