<30th May Sat>
トーチャンの腰痛もかなり回復したので、今日は二人でいつものだだっ広い公園を散歩。ロックダウン規制が少し緩和されて車で遠くに行けるのですが、駐車できないかもしれないし、カフェとか閉まってるのでトイレも困るし・・、ということでまだしばらくは歩いて行ける所に限定されそうです。少々飽きてた生活だけど、二人揃って元気で過ごせれば充分幸せと再認識できたのはよかったかも。
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我が家の庭のお花を見てやって下さい。小さいけど庭があってよかったとつくづく感謝する毎日です。
bottlebrush(ボトル・ブラシ)。自宅勤務で庭に向かって仕事してるので、この鉢植えを2メートルのところからずっと見てますが、いつもハチがぶんぶんまとわりついてるので近寄れず(私は虫刺されアレルギー)。
40年近く前に引越した時に3本咲いてた前庭のバラのうち、唯一の生き残り。
恒例の切符買ってあったのにキャンセルになった公演の悲しき備忘録。 相変わらず自宅勤務とオペラのストリーミングだけで平日は分刻みで忙しくて生オペラやコンサートに行けないのを淋しく思うヒマすらないのはラッキーかも。
オペラ8回、コンサート3回、バレエ1回、計12回で、回数はやや多いけど、海外遠征は無し。
3日 ねじの回転 (リンバリー劇場@ROH) ベンジャミン・ブリテンの幽霊オペラ。
6日 ミックス・バレエ (ROH)Tombeaux, Preludes, Symphonic Dancesの三本立て。
12日 エレクトラ (ROH) クリストフ・ロイの新プロダクション。シュテンメとマッティラ。テノールのジョセフ・カイザーが観たかった。
13日 Iestyn Davies Wigmore Hall イエスティン君のシューベルトの水車小屋の娘は3年前に聴いたことあり(→こちら)。
14日 Cyrille Dubois Wigmore Hall パリで2回聴いて大好きになった仏テノールのシリル・デュボワがロンドンに来てくれるのに。
16日 ルチア (ROH) 例のセクハラ騒ぎでグリゴーロが降ろされたけど、代役のIsmael Jordi も好き。Nadine Sierraも楽しみだった。
17日 ルチア (ROH) Saimir PirguとVenera Gimadievaのチームも素敵だったに違いない。
21日 ネトレプコのリサイタル (ROH) パッパーノ大将の伴奏のネトコちゃんリサイタルは今月のハイライトだった。
22日 マダム・バタフライ (ROH) つまらないプロダクションだし、一応買ってあっただけなので、全然惜しくない。
25日 ルチア (ROH) グリゴーロを2回観るために買ったのでしょう。
27日 ロベルト・デヴェルー (QEH@サウスバンク)→こちら。エリザベス一世が登場するドニゼッティのオペラのコンサート形式。
メトのストリーミングで素晴らしいのを観たからいいことにしよう。
29日 ドン・カルロ (ROH) メトとの共同プロダクションなので豪華よ。ファビアーノ、クヴィエチェン、ドミンゴ先生は降板。エボリのガランチャとドノセが楽しみだったのに。
ということで、ハイライトはネトレプコとシリル君でした
因みにコロナでキャンセルになった公演は、3月→こちら、4月→こちら、5月→こちら。
Wigmore Hallと言えば、6月の平日の午後一時から一時間、毎日観客なしで無料の生コンサートをやってくれることになりました(→こちら)。イギリス在住の出演者ですが、なかなかの顔ぶれです。上手い具合に仕事の昼休みと重ならない限り全部を生で観るのは無理ですが、オンデマンドでも観られるでしょうから、いくつか覗いてみるつもり。果たして出演料は払われるのかしら? イエスティン君は22日。