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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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テムズ川沿いの開発エリア散策前半、007のオフィスや新アメリカ大使館等

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コンプライアンス休暇中の10月13日(月)、天気はいまいちでしたが、折角の休みですから、トーチャンとテムズ川沿いを散歩。

国会議事堂からバタシーBatterseaまで直線距離で6キロ。こないだキングスクロスで建設ラッシュを目の当たりにしたわけですが(→こちら)、今回はそれとは比べ物にならないくらいの規模の再開発で、私の予想をうんと上回る凄いことになってました叫び

ヒマ人トーチャンが事前にあれこれ調べてくれたので、その説明を聞きながらなかなか充実した散歩になりましたが、写真が多いので、今日は前半のみ。

国会議事堂は私がロンドンで一番美しいと思う建物で、ビッグベンは長い間修復中ですが、こちらのタワーは威風堂々とそびえてます。

ロダンのカレーの市民がここにもあります。

川べりにベンチもあるし、きっといつも静かでしょうから、ゆっくりできる空間です。

川向こうに高層ビルがにょきにょき建てられているのですが、あまり行かないエリアなので、以前はどうだったのかわからず。

 

左の屋根が傾斜してるのがPark Plaza Riverbank Hotel、真ん中がThe Corniche。この辺りの川べりは既に完成。

ランベス橋を渡ると、カンタベリー枢機卿の居住地であるランベス・パレスLambeth Palaceがひっそり小さく佇んでます。

 

↑↓ どどーんと大きくそびえる新しいビルは秘密諜報サービス Secret Intelligence Service (SIS, MI6) 。 そう、ここが1994年にオープンした銃ジェームス・ボンドのオフィスです。 川に面する方が表なのですが、今はなにかの工事中。

 

 

ちょっと前までは目立たない地区だったヴォクソールVauxhallは一気に近代化。

 

20年近く前から建ち始め、今やこの辺りでは老舗のSt. George Wharf Apartments。

 

 

こんなにたくさん建てて、一体誰が住むのでしょう? そこそこ高いでしょうから、庶民には無理。この辺りは富力地産がいつくか建ててるようだし、やっぱりチャイナ・パワーが買い占める?

アメリカアメリカ大使館。3年前にここに移転。トランプ大統領がオープニングに来る筈だったけど、なんか駄々こねて来なかったっけ。

 

三面にびっしり付いてるのは日除けだそうです。

 

中国中国資本の新しいビルに寄り切られて、アメリカアメリカ大使館が小さく見えますね。

こんなロンドンもあるんだーおーっ!と、感慨深かったですが、この後一番の大開発であるバタシーに行ったら、もっともっと凄かったです(続く)。

 


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