<15th Nov Sun>
我が家はインド人の多い地域なので(私たちが引っ越した後にどんどん増えた)、ヒンズー教の光のフェスティバルDiwaliの花火は毎年数夜に渡って近所の庭のあちこちでドンパチドンパチ賑やかなのだけど、今年は「他にお金使うことないから、これでパーッと憂さ晴らししようぜ!」、ってことなんでしょう、スケールがうんと大きくなって、凄い迫力。毎晩楽しませて頂いてます(花火好き)。
再ロックダウンから10日、行動範囲がうんと狭くなってつまらない毎日なのですが、まだ紅葉や金色の枯葉が美しいので散歩も楽しいし(最近は平日は朝7時半から最低45分間、お天気良い日はピンク色の朝日がきれい)、Youtubeをだらだら観てても罪悪感少ないし、それなりに充実した日々が送れてるかな? (因みにイギリスのコロナ被害は一日の新感染26,860人と死者462人で、死亡者計51,766人と厳しい状況が続いてます)。
仕事はあと2ケ月半で辞める予定ですが、それまで最後のご奉公で頑張りましょう。辞めた後もコロナな終息しないことを考えると、もっと自由時間が増えて楽しみだけど、生活が不規則になるのは不安かも・・・。
一ヶ月前にアイルランド出稼ぎから戻ったムスメは、間もなく次の仕事が始まるのですが、今度は自宅から通える所(スター・ウォーズの撮影所)なのでよかったです。但し不便な所なので車で通うしかなく、中古車を購入し、ペーパードライバー歴15年なのでレッスンを受けたそうです。心配ですが、コロナ面では公共乗り物よりは安全ではあるけれど。このご時勢でも映画界やテレビ界は活況で、彼氏共々仕事があるのはラッキーなことです。
11月4日から一週間の休暇は、トーチャン万歩計で一日平均1万歩以上歩き回り、有名なお坊ちゃまハロー校に行った時のことは記事にしましたが(→こちら)、今日はそれ以外の写真を数枚。近所の秋の美しさを初めて味わえました。
フライエント・カントリー・パークの丘で日が沈むのを20分くらい眺めた贅沢な時間。影法師しながら。
ウッドコック・パーク。ここは春の八重桜を見に何度か来るけど、秋にこうなるとは知りませんでした。
真っ赤なレッド・ベリーの実ががあちこちでカラフルなアクセントに。
広い空を眺めるだけでも気持ち良いです。遠くにウェンブリー・スタジアムのアーチ。
しかし、冬になって枯れ木ばかりになったら、散歩も味気ないだろうし、気が沈むでしょうねえ・・。近所の散歩以外に用もないのに出掛けちゃいけないんですが、ロンドン都心にクリスマスのイルミネーションを見に行くくらいはしてもいいかな。