<13th Sun Dec 20>
怖れてたことが怖れてた通りの展開となって、年末に移行期間が終るEU離脱がトップニュースの毎日。やっぱり交渉は決裂しそうで、来年から一体なにがどう変わるんだろう・・。コロナのワクチンという救いがなかったら、あまりにも踏んだり蹴ったりのイギリスですが、感染せずに年が越せればそれだけでラッキーと思わなければ。
ジムが今月2日に再オープンして以来、今日までの12日間で3箇所に6回行ってます。今年中に10回という目標は軽く達成できそう。
昨日はヴァージン・ジムの中では一番高級感のあるハイ・ストリート・ケンジントンに行ったら久し振りにジャグチーや打たせ湯のスパもオープンしてて最高でした。
その後はトーチャンと待ち合わせて、散歩。大通りしか歩いたことのないエリアですが、高級住宅地なんだからきっと静かな通りも素敵に違いないという予想を裏切らず、「うわー、素敵」と溜息つきっ放し。
写真をたくさん撮ったので少しづつアップしますが、今日は、クィーンのフレディ・マーキュリーが死ぬまで住んでた家の写真を。クリックで拡大。
↑ 統一感のある高級住宅が多い通りが多い中、
↓ Logan Placeは色んな時代の色んな家やフラットが混じってます。
青いカバーの向こう側がマーキュリーの家です。
Garden Lodgeという名前の付いた豪邸は、映画「ボヘミアン・ラプソディー」の中にも出てきましたよね。外からは高い塀しか見えず、監視カメラやトゲトゲで笑っちゃうほど厳重なセキュリティ
ドアはプラスチックのシールドでガードされてます。いたずら書き防止かな? マーキューリーのファンが今でもお花とか捧げるらしく、今日も一つブーケが。
約40年前にマーキュリーが買った時は50万ポンドだった築百年ちょっとで28部屋が今では推定2千万ポンド。ロンドンの住宅価格高騰は凄いですからね。
映画にも重要な役で出てきたメアリーさんが今でも住んでるそうです。ゲイだったマーキュリーと奇妙な同居生活を送った彼女へのプレゼントで、中の様子はこちらでどうぞ。
近所の教会はクリスマス仕立て。
この後、歩いてすぐのホランド・パークに寄り、超高級エリアを眺めながら歩き、トーチャンの万歩計で16,000歩の散歩になりました。