<17th Dec Thus>
ロンドン近郊数エリアがコロナ危険度アップされた中、「クリスマスの５日間だけは遠くに行ってもいいし三世帯集まってもいいよ」という特別措置を「もっと厳しくしなくてはいけないのでは？」という意見も当然出たけど、結局変更なしで「あとは自己責任」というボリス首相のお達し。まあ、ここまで来たらそうでしょうね。我が家もそろそろ決めなくては。既にオニーサン夫婦は「誰にも会わない」と表明。
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先週土曜日にトーチャンとケンジントンを散策した時の、フレディ・マーキュリーの家写真はアップしましたが、
今日はミューズMewsという独特の住宅形態をご紹介。
かつての厩（うまや）を改造したこじんまりとした住宅が並ぶ細い通りですが、静かだし独特の雰囲気もあるので超人気で、小さい割には凄く高い筈。
↑↓ ホランド・パーク・ミューズ。たいていはこんな威厳のある門から始まるのも趣あり。
周りも同じような家ばかりだったらどうってことないけど、ミューズが凄いのは、大邸宅群の中に突然変異として存在することで、特にここホランド・パークは同じデザインの大豪邸がずらーっと立ち並ぶのが圧巻のロンドン随一の美しいエリア。ベッカム一家の家もこの中にある筈。
冬は枯れ木のおかげで建物が隠れないのがいいですね、ということを発見。複数のフラットに改造されてるのもあるようです。
大使館もいくつかあり。
↑↓ ヴィクトリア時代にインドのマハラジャが住んでたそうです。
この散歩中にあと二つのミューズを発見。Lexham Mews
Radley Mews
私はミューズが大好きなので、見掛けると必ず入って見学するわけですが、他にも可愛い所があるでしょうから、この冬の散策のテーマにしようかな？