<3rd Jan Sun>
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。Wifiが使えなくて図らずも5連休となりましたが、明日からは退職までの一ヶ月を休みなく働く予定。
今年はロンドンのニューイヤー花火は中止ということだったのに、結局(いつもよりは地味ですが、それでも結構派手に)やったようです。こんなことしたら人が集まるのに・・。知らなかったのでTV生中継は見逃しましたが、代わりに近所のあちこちでド派手に打ち上げられた花火を楽しむことが出来きてラッキー。 誰かを招待してたとしたらひどい話ですが
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例年は軽~く100回は越すので、エクセルでカテゴリー毎/会場毎等でソーとアウトして勘定するのですが、今年は24回と極端に少ないので、一目で明らか(歴代記事は→こちら)。
実際に行けない代わりに、特にオペラはオンラインでたくさん観て、映像ならではの良さもあるけど、やっぱり生とは別物。高い切符を奮発する海外遠征も全てキャンセルになったし、2020年の切符代は僅か563ポンド。 因みに、コロナが始まってから結局行けたのはバービカン一回のみ。
オペラ9回 (カテゴリー別記事→こちら)
ROH ラ・ボエーム2回、フィデリオ、Alice's Adventures in Under Ground、椿姫
Linbury スザンナ2回 RFH ジークフリート Hackney コジ・ファン・トゥッテ
バレエ3回 (ROH) (カテゴリー別記事→こちら)
オネーギン、白鳥の湖、 チェリスト他ミックス
コンサート12回 (カテゴリー別記事→こちら)
Wigmore Hall 8回
バービカン2回
↓ 写真は、時間なくて記事にできなかった4公演。
白鳥の湖は、数あるチームの中から、もちろんムンタ君(ヴァディム・ムンタギロフ)
イギリスでテノール実力ナンバーワンと私が思うアラン・クレイトン@Wigmore Hall。むさくるしい茫々髯と肥満体は怒りすら感じる自己管理のなさ。
Alice's Adventures in Under GroundはTアデスの新作オペラ、一応子供向きなので前衛的過ぎず、セットも衣装もカラフルで洒落てて、短いので一晩に違うキャストで2回続けて観ても飽きませんでした。
ハックニー・エンパイアのコジ・ファン・トゥッテ、嫌いな英語翻訳とは知らずに行ったけど、上手な英語訳で余計に楽しめました。こう言う専用の劇場を持たない旅芸人グループは、案外生き残れるかも。是非そうあって欲しいEnglish Touring Operaです。
↓切符手配済みだったのに、コロナのためにキャンセルになった公演