<19 Jan Tue>
トーチャンが何度かあちこち電話した結果、昨日の午前中にBTのエンジニアが来るというアポがあったのですが、
「来ないよね~、きっと。何度も来ると言ってて来なかったし・・。もし来ても、また直さないままとんずらしちゃうかもしれないしね。今までそういうこと何度があったし・・」、
と、期待は低かったのですが、遂に熱心で有能なインド系の男性が来てくれて、3週間ぶりに我が家のWifiが復活し、トーチャンの誕生日の良いプレゼントになりました(注:私たち夫婦はどんな場合にもプレゼント交換はしない)
わーい、やっとこれで又オペラやコンサートのストリーミングやYoutube三昧ができる~~
アナログ生活も新鮮でそれなりに楽しかったですけどね。
なにをしてたかと言うと、まず普段は見ないテレビ番組をたくさん観て(お正月は良い映画を結構やってたけど、普段はつまらないのが多い)、昔懐かしい携帯CDプレーヤーを引っ張り出してきて、散歩や料理するの時にショルダーバッグに入れて聴いてました(おかげでCDの整理ができたし)。
読書も少しできました。例えば、テレビで久し振りに映画グラディエーターを観て、「いや、悪者の皇帝コモドゥスはコロシアムでグラディエーターに殺されたんじゃいないよね(映画は面白可笑しくそれでいいんですけどね)」、と思って、こんな本を紐解いてみました。
写真も挿絵も全くない500ページの本で、なぜこれがうちにあるのか全くわからないけど、そりゃ読み出すと面白いです。塩野七生さんの「ローマ人の物語」を2、3度読んでて全体の流れはわかっているので、つまみ読みですけどね。
実は立派な英語版も我が家にあるのです。短縮版ではなくフルに違いないし、私にはとても歯が立たない代物でしょうけど(他のたくさんの古典と十羽一からげで安かったので買ったけど、もちろん単なる本棚の飾り)。
日本語のこの立派な本はもっと読みたい気もするけど、なんせ衰亡史というくらいだから、立派なローマ帝国が衰え始めるところから始まるのが辛いところ。
ところで、今使ってるマウスパッドはこちら。
St. Albansの古代ローマ博物館で買ったローマ皇帝一覧表。
さあ、明日はいよいよ注目の米大統領就任式