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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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ワクチン(アストラゼネカ)打ってもらいました

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<2nd Feb Tue>

午後、予約したワクチン接種に行きました。

今のところ副作用は全くなく、帰宅後すぐに普通に散歩もしましたが、まだこれから具合が悪くなるかもしれないので、おとなしくしてないとね(インフルエンザのワクチンも一度も打ったことがないので、全く予想できず)。

翌日追記:副作用の頭痛で苦しんでます。午前中はなんとか仕事できましたが、午後から悪化して臥せってました。

 

トーチャンに車で送ってもらって行ったところは、ハーロウ・レジャー・センターHarrow Leisure Centre。ここはムスメが子供の頃に何度か泳ぎに来たことがあり、ジムのメンバーシップが切れたら単独で行くプールの候補の一つです。

全国にたくさん臨時で設置されたワクチン場はそれそれ違うのでしょうが、私が行ったバイロン・ホールByron Hallは巨大なイベント会場で、きっとインド人の結婚式に使われることが多いのでしょう。彼らの披露宴は本当にスケールが大きいですから。私たちがお隣の娘さんの結婚式に招かれて、「出席者は3千人くらい」と言われて、まさかと思ったら本当でした。

全てとてもスムーズに手際よく進んだのは、多過ぎるくらいたくさんいたボランティアの人のおかげでしょう。6人のボランティアが接種係でしたが、15人分くらいのデスクが用意されて、スペースも大きく空いてるので、すぐに倍以上の接種も出来そうです。駐車場も余裕たっぷりだし。

気温10度の暖かい日だったのでだだっ広いホールでも寒くもなく、接種後15分間様子をみるために椅子に座って待つのも快適。 40人くらい待ってたのですが、誰も具合が悪くなったりしませんでした。

帰る前にここで2回目の接種の予約も取れました(4月13日)。合理的なシステムです。

 

ぐすんワクチンから帰宅したら、キャプテン・トムが病院で死亡という悲しいニュース。100歳でコロナ感染ですから、こうなることは予想できましたが、残念です。女王様は遺族にメッセージを送り、首相官邸は半旗を揚げて、NHSのために巨大な寄付金を集めたキャプテン・トムを悼みました。

 

そんなこんなで、今日はチャリティとボランティア、NHS(ナショナル・ヘルス・サービス)というイギリスの素晴らしい3つの事をしみじみと感じた一日になりましたイギリス

 

ところで、トーチャンのワクチン接種はどうなってるのかと言うと、スマホ持ってない人には郵送で案内が来るのかと思ったら、私がオンラインで予約を取った翌日に電話があり、明日の予約ができました。 私とは違うちょっと遠い所です。

トーチャンがスマホを持たないのは、ほとんど家にいるので必要ないこともあるのですが、人が見たら「なに、それ?ゲラゲラ」、とびっくり仰天するような古臭い携帯を持っているのを面白がってるとしか思えず、でも今回のようにボランティアの人に手間かけて迷惑掛けているのだから、いい加減スマホを持つべきしょ。私は何度も言ってるんですけどねむかっ


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