<17th Mar Wed>
昨日のイギリスのコロナ感染は、新規5,758人、死者141人で、ここ数日横ばい。このまま減らなかったら、4月12日からのジム再オープンも期待できないのかしら? 楽しみにしてるんですけど。
昨日、女王様のご夫君エジンバラ公フィリップ殿下が退院されました。
心臓疾患で二つの病院に28日間入院されてて、皆で心配しましたが、まずはよかった、よかった。ウィンザー城で女王様と二人でゆっくりお過ごし下さい。
ビクトリア女王のお婿さんであるプリンス・アルバート同様、外では女王様がトップですが、家の中では婿さんがボスで家族を仕切るのが慣習となってるようです。 と言う事は、ハリー夫婦のいざこざも基本的には家族内の問題ですから、一番心を痛めているのはフィリップ爺ちゃんでしょう。99歳でもきっと頭はしっかりしてらっしゃるでしょうから、気の毒です。
この調子では6月10日の100歳の誕生日までご無事でいられそうですね。よかった、よかった。このご時勢では大きなお祝いはできないでしょうが、生きてるだけで大層めでたいわけで、こちらもお裾分けで幸せな気分になれそうなお誕生日を楽しみにしてます。その前に来月は女王様の95歳のお誕生日もあります。ついでに私も
それにしてもフィリップ爺ちゃん、随分痩せてまるで骸骨のようですが、かろうじて原型は保ってるし、女王様の目には若い時の颯爽とした美男子のままなのでしょうね。 美男子が年を取る様子は興味深いですしね。
プリンス・アルバートもそうでしがが、競争相手を押しのけて国家君主の配偶者に選んでもらうにはまず美貌なわけで、フィリップ爺ちゃんも若い頃はそりゃあ美男子だったこと。
私はこのギリシャ風衣装の超美少年のフィリップ君が好きなのですが、1935年撮影ですから13、4歳ですね。ギリシャの王子でしたが(ギリシャ人ではないですが)、王制廃止になって亡命、流転の末にイギリスにいる伯父のマウントバッテン卿の後押しで英王室のお婿になるまでの流転に続き、問題の多いこの家族を家長としてまとめるのも大変だったでしょう。問題が起こるたびに優しい女王様とは対照的に厳しいフィリップ殿下だったそうです。
今年7月1日のダイアナ妃が生きていれば60歳の誕生日に、息子である二人の王子がコミッションした彼女の銅像をご立てる式典があるそうで、ハリーも出席するかもと言われてます(クソ妻は連れてくるなよ。夏に出産だから無理なのは幸いだ)。 ハリーに対しては怒り心頭に決まってるフィリップ爺ちゃん、とんでもない孫息子を一発殴ってやりましょう。
私、明日は二回目のワクチン打ちに行きます。トーチャンが「アストラゼネカで一回目に頭痛になった人は2回目は大丈夫という説もあるよ」、と気休め言ってくれてますが、どうでしょうか。