ああ、暑い!
ロンドン周辺も所によっては30度越してるらしいです。もちろん今年一番の暑さ。
日本に比べれば湿度も低いし外にいる限りは快適なんですが、家は冬用にできてて、もちろん冷房なんてないので、いつもは夏でも窓は閉めて羽根布団に包まってるんですが、昨夜は窓を明けてたのに、何度も寝苦しくて目が覚めました。
せっかくの素晴らしいお天気、どこか田舎にドライブでもするのが正しい過ごし方なんですが、あいにく我が家の車はエアコンが故障したまま(そんなの必要な日なんて滅多にないですから)。
さて、暑さが原因ではないのですが、オリンピックが終わった脱力感からか、ヒマなのに何もやる気がせず相変わらずテレビばかり観てる毎日で、それはそれで楽しいのですが、余裕ができたらブログに力を入れられるかと思ってたのに、いつでもできると思うとダラダラ怠けてしまうものですね。リタイヤしたら時間を無駄にせずにあれこれやれる自信はあったのですが、案外駄目かも。
そんなわけで、すっかりダレてる私、スキン写真に出てる猫についてあっさり書くくらいしかできません。
(写真はクリックで拡大しますので、こんな暑苦しい感じの猫でよければしっかりご覧下さい)
毛並みの長いグレーの猫は、この2,3年よく我が家の庭に遊びに来るのですが、のっしのっしとふてぶてしい態度で、フレンチ窓を通して家の中にいる私たちに気付いても全く気にせず、私たちが庭に出てっても居座ったまま。
それどころか、「俺様の庭を眺めてるだけじゃなくて時々踏み込んでくる奴らは誰なんだ」とでも言いたげで(雄か雌かはわかりませんが)、本当に図々しいんだから。
家に中にまで勝手に入ってきたことがあって、びっくりする私たちを平然と横目で見ながらゆっくり部屋を横切って行きましたもんね。
猫と言えば、
亡くなったジーチャン(トーチャンのトーチャン)は一人暮らしの淋しさから、庭に訪ねてくる黒猫を可愛がるようになり、愛しそうに抱きしめて撫でながらも、「ひと様の猫だから餌はやっちゃいけない」と一線を引いていましたが、結局最後は三食(?)全てジーチャンちで食べるようになり、お泊まりはせず夜は自分の家に帰ってましたが、朝から晩まで一緒に過ごしてました。その時のことは→こちら 。
話し掛ける相手ができただけでもジーチャンにとっては良いことでしたが、うちのトーチャンも平日私がいない時には、そのうち猫を家に入れたりして「僕の焼いたクッキー食べるぅ?」とか言うようになるのでしょうか? (猫はクッキー食べないでしょうから、単なる「たとえ」よ)。
はたまた、実はすでにそういう親密な関係になってるかもしれないですね。だって、50~60センチの距離からじっくり写真を撮らせてもらえて、「貴方のためにポーズ取ってあげるわね」とまで言ってるみたいじゃないですか
私は動物が苦手だし、ペットを飼いたいとは思わないんですが、トーチャンに死なれて一人ぼっちになったら、やっぱり犬とか撫で撫でしたくなるのかしら?
などと、この2週間ほど家でのんびりし過ぎて、老後の生活をつい思い浮かべてしまう今日この頃。
暑苦しいルックスの猫の写真ばかりですみませんが、こんな暑い日はこの猫ちゃんもきっと自宅の日陰でぐったりしてるんでしょうねえ。
明日からは平常の生活に戻りまたオフィス通いですが、最近私が乗る路線の地下鉄はほとんど冷房が効いてるのがありがたいです。片付けようと思ってた夏服ももう一度登場させましょう。
そして、さあ、そろそろ又活動的な生活に戻らなければ
人気ブログランキングへ ← クリックして下さいにゃん。