<29th Apr Thus>
昨日は久し振りに天気が崩れたのでトーチャンと散歩はせず、ジムで泳いだりスパでゆっくりしてリラックスできました。
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今日でウィリアム王子とケイト妃は結婚10周年。
カリフォルニアにいるクソ夫婦との比較効果で「大事な跡取り家に良いお嫁さんが来てくれて本当によかった」とますますお祝い気分が盛り上がります
昨日発表された記念写真。クソ夫婦とは正反対に公の場所でいちゃついたりしないウィリアム王子夫婦が、照れるけど記念だからとおずおずぎくしゃく手を握ってる。
チャールズ皇太子とダイアナ妃とは違って、この二人はペアとして絵になるし、二手に分かれて民衆と接する時も失望する側はないでしょうし、ハイヒールが履けるケイトはますますファッション的に映えて素敵。
ファミリーの映像も公開されました。ルイ王子が元気に走ってて可愛いたら
↑↓ 二人のツーショット等がたくさん載ってますが、3人産んでもケイトはほとんど変わってないのに、ウィリアムが禿げたことがだけが残念。
↓ 10年前のブログ記事3件。
↓ 最初からずっとミーハー・ウォッチしてきた私の見解ですが、
結婚式からは僅か10年ですが、この二人の歴史はもっとうんと長くて、まだ少女の頃にダイアナ妃そっくりの美少年だったウィリアム王子に恋したケイト嬢は、もっと良い大学に進学することもできたのに敢えてウィリアムと同じスコットランドのセント・アンドリュース大学に入学。将来王室に入るとかまで考えなくて、憧れの男子に近づこうとしただけなのかもしれませんが、運よく(というか当初から花嫁候補として選ばれてかも)同じ学生寮に入居してまずお友達に。祖父が炭鉱夫という家柄でも問題なかったのは伯爵令嬢だったダイアナ妃で懲りていたのでしょう。もし寮が別でもケイトはなんとか近づいたでしょうけどね。打算的という見方もあるけど、それくらいやる気がないと大役は務まりませんから、そこまでさせたウィリアムの美貌に感謝(ダイアナ妃のおかげ)。
まじめで慎重で母親の苦しみを見て育ったウィリアムもやがてケイトと付き合うようになり、王室からの要請でメディアも騒ぐことは控えてくれたので、時間を掛けてケイトの人となりを観察できたし、王室に嫁ぐということがどういうことかしっかり説明したのでしょう。10年掛けて妃に相応しいかどうか’オーディション’したと言われてますが、大学を卒業してから一度一方的に棄てられたことがあります。おそらくカミラ妃が「身分が低過ぎる」と反対したせいではないかと思いますが、数ヶ月別れている間、ケイト嬢は一度もメディアに王室や王子の悪口を言わなかったのは立派でした。彼女は結婚後も不平不満は言わないですしね。
ケイトの家族の貢献も大きいでしょう。家庭の温かさとは無縁だったウィリアムはよくこの家族と一緒に過ごして癒されたそうだし、そりゃ色々嫌なこともあるだろうケイトを家族がサポートしたのでしょう。実家に寄り付きすぎと非難されたこともありますが(特にチャールズ皇太子に)、必要な支えだったと思います。両親も娘の足を引っ張るようなことはせず上手く振舞ってます。
ちょっと堅苦しい言われようと、王室の伝統を守ろうと一生懸命頑張ってくれてるケイト妃には感謝してます。フィリップ殿下のお葬式で絶賛されたのも当然。皇太子妃/王妃になったらますます大変でしょうが、お二人揃って長く健やかに活躍されますよう。もう一人子供産んで頂けると更にありがたいですが、それはきっと既に努力なさってますよね