<2nd May Sun>
4月は記録的な寒さだったそうですが、5月になってもまだ寒いロンドン。今日も朝は晴れてたので脚で日光浴するために半ズボンで出かけたら、ジムで泳ぎ終る頃には気温も下がった上に雨まで降り出して・・。それでも折角来てくれたトーチャンと一緒にさるエリアを歩き回って体中が冷えてしまいました。今はまだレストランやカフェ、パブは外でしか食事できないけど、寒がりの私は中での食事が許されるまで待ちます。
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今日はケンブリッジ家の長女、シャーロット王女 Princess Charlotte of Cambridgeの6歳のお誕生日。 Charlotte Elizabeth Diana Mountbatten-Windsor、家族にはロッティLottieと呼ばれているそうです。
いつものように、ケイト妃が撮った写真が公開されましたが、髪をこんな風にすると、大人びて見えること。うんと小さい時からしっかりしてましたけどね。
この小さなプリンセスがケンブリッジ一家のボスであるのは有名ですが、ちゃんと意見持ってて、はっきりものを言い、威張ってて、しかも戦士と呼ばれてるとか聞くと、将来が心配になりますよね? 将来は国王となるジョージ王子に従い、サポートをしなくてはならない立場なのに、果たしてこの性格でそれができるのでしょうか? 今でもすでに周りが手を焼いてるのでしょうが、どうか上手い方向に進んで、王室にとって頼りになる主要メンバーになってくれることを祈ります。
跡継ぎと予備(英語では語呂合わせにもなってるthe heir and the spare)の関係(特に予備の側からの)が複雑なのは日本の皆様もよくご存知でしょうが、イギリスも各世代で色々あって、今まさにハリーが泥靴で踏みにじってますが、エリザベス女王の妹のマーガレット王女があんな享楽生活に溺れたのもスペアであることへの不満がきっかけだったという説もあるし、チャールズ皇太子とアン王女だって少なくともフィリップ殿下は繊細でやわなチャールズ皇太子に失望して自分に似てタフなアン王女が長男だったら良いのにと思ってたのは確か。
王室が存続できるかどうかは君主の素質と努力によるところが大きいわけで、チャールズ皇太子の代になったらどうなるのか心配だし、ウィリアム王子は大丈夫でしょうけど、今から妹に負けてるジョージ王子の行く末は・・・?。