<4th Jun Fri>
日本の水際対策措置の強化として、今日から英国からの帰国者・入国者に対する停留措置が3日から6日に変更になりました。 なぜ? 他の国に対しても倍にしたのでしょうか? 日本に行く予定はないので影響はないのですが、驚きました。イギリスも、ポルトガルの危険度を上げたために混乱してますが。
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primroseさんと6月1日にリッツ・ホテルでランチしました。ホテルの奥にあるミシュラン星レストランに着くまでの素敵なラウンジは既に写真をご覧頂きましたが(→こちら)、ではレストランに参りましょう。
一番乗りでしたが、私はこのお店は初めてなので、Wowの連続。
私たちのテーブルは真ん中だったので、ぐるりとよく見えました。
今日は快晴で、大きな窓から光が入って明るい雰囲気に。夜は夜でまたシャンデリアで素晴らしいでしょうね。
キンキラキーンでも、安っぽくないのは全体の高級感でしょう。
青空と雲の大きな楕円形の天井も素敵
夢の世界にいてもお馴染みの地下鉄マークが見えては現実感あり過ぎですが、逆に言えば、日常生活の近くにこんな美しい所があるのはなんて幸せ。
すぐ隣はジュビリーラインのグリーンパーク駅。グリーンパークという公園もあり、バッキンガム宮殿もすぐ近くというロンドンの一等地。
何度もいらしたことのあるprimroseさんは、お店のカラーにマッチしたワンピースをお召しに。椅子やカーペットのピンクとお皿のブルー
コース数の多いtasting menuもあるのですが、量が多過ぎるでしょうから、軽くいけそうな3コースで60ポンド(サービス含まず)のランチ・コースにしました。極上の雰囲気とこのお料理このお値段はリーズナブルだと思うし、量もちょうど良かったです。
塩味が効いたパンがとても美味しかった。
Var Salmon. Brown Butter and Blood Orange.
Cornish Halibut. English Asparagus, Morel and Champagne.
前菜とプレゼンがそっくりですが、ぷりぷりのお魚の食感も凝ったソースも違うので、両方楽しめました。
Apricot Souffle. Amaretto Chantilly.
頂き物の今日の和柄マスクも華やかでしょ?
「僕が担当です」、とイタリア名前のウェイターが何人も挨拶に来て混乱しましたが、きっと皆ハンサムだろうにマスクで顔見えないし、イタリアン訛りで聞き取りにくかったのが残念。早くマスク不要になりますように。
まだお喋りしたかったので、お茶(たしか10ポンド)を注文したら、可愛らしいスィート付き。スフレ食べたばかりだけど、どれも軽くて甘過ぎず美味しかったのはさすが。アフタヌーン・ティーで出てくるのと同じなのかな?
あっという間に4時になり、ラッシュアワーになる前に帰宅しないとね。
随分長い間、同居人以外の人とレストランで同席してはいけないという規制があったので、久し振りのこんな機会が本当に貴重です。
primroseさんとも言い合ったのですが、外が見えなくて狭苦しいパーム・コートのアフタヌーン・ティー(55ポンド)より、ここの3コースランチ(60ポンド)の方が、雰囲気も広さもずっと良いのでお勧めです。