<21st Jun Mon>
今日はウィリアム王子の39歳の誕生日。生まれた時から見守ってきた子が順調に成長して良い家庭を築いてて嬉しいです。騒ぎの多い王室を将来は一身に背負うわけで大変だろうけど、皆が頼りにしてるからね。
今日もお天気悪いので散歩サボって、写真の整理や映画観たりオペラ動画観たり。
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5月17日にコロナ規制が一部解除されて久し振りにホテルが再オープン。このご時勢、どうなるのかわからないので、行ける時に行っておこうと、6月17日と18日の一泊で友人とお風呂の語源にもなった古代ローマの温泉で有名なバースBathに行ってきました。
①ホテルと着物、②お庭とスパ、③食事、④街歩き、の4回に渡って投稿する予定ですが、はい、これはPrimroseさんとの恒例の着物で高級ホテル滞在です。去年の夏はホテルは閉鎖でしたから、二年ぶりの贅沢女子旅行。これまでの旅行はこちらにまとめてあります↓。
小さい写真はクリックで拡大。
パディントン駅から乗ったのはHitachiが作った列車ですが、ちょっと前にどこかにヒビが入ってるのがわかって全車点検しなくちゃと騒ぎになりました。一等車は行きも帰りもほぼ貸切状態で快適でした。バースまでは1時間20分。タクシーでホテルへ。
バースではベストなホテルで勿論5ツ星の。泊ったのはザ・ロイヤル・クレッセント・ホテル&スパ。観光地として有名な三日月状の世界遺産ロイヤル・クレッセントの真ん中にあるのですが、詳しくは建築家の方の滞在記録でご覧下さいです。
まず、私たちのお部屋はこんな感じ。三階の窓からお庭を見下ろすのですが、それはお庭編でね。
ご存知、いつも素敵なワンピース姿のPrimroseさん。
素敵なバスルームなんですが、鏡の位置が高過ぎて・・。
ホテルでアフタヌーン・ティとスパで楽しんでから、着物に着替えました。
Primroseさんには雪輪柄の甘いピンクの紬と椿の帯、私は母のお下がりの亀甲柄の紬と赤い帯。二人とも単衣と半幅帯で少しカジュアルにして、淡い色で揃えてみました。
人気のあるジョージアン様式の壮麗で美しい建物です。
一番ゴージャスな部屋、ドローイング・ルーム。
着物だと、ホテルのスタッフも喜んで写真撮ってくれるので、あちこちでお願いしちゃいました(コロナ対策としてはいけないのかもですが)。
今年もこれ。色違いの巾着。
夜もまた違う雰囲気で素敵です。ディナー後に。
図書室。壁の絵画がほとんど下手くそなのがご愛嬌。
入口のロビー
クレッセントにある30軒のうちホテルは2軒なので、こじんまりしてて、レストランやスパは庭の向こうの別棟。
着物姿はお庭編や食事編にも出てきますので。
アイドル猫のアルフィー。あちこちで見掛けました。