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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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Hind's Headでランチ @グルメの村、Bray

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<5th Sept Sun>

パラリンピックが終り、イギリスは中国に次いで二位という立派な成績でした。いつもパラリンピックでたくさんメダルを取る国であることを誇りに思います。

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9月2日、またPrimroseさんが素敵な所に車で連れてって下さいました。写真が多いので全て小さくしておきますが、クリックで拡大します。

 

パブ・レストランでのランチですから、うんとカジュアルに。

    

随分前に百均で半襟にしようと買ったダルマさん柄の手拭。でも、半襟にはもっと柄がたくさん付いてないと駄目ですね。柄を出すのに苦労しました。白足袋ではなく足袋ソックスに下駄。

  

ウィンザーから近いBrayはグルメの村として有名ですが、可愛い建物が通りにずらりと並んでます。

 

 

 

  

テームズ川沿いのホテルWaterside Innもミシュラン三ツ星。

  

日本びいきのドアマンさんが「コンニチワ」と声掛けてくれました。足袋とバッグは同じ柄です。

 

Waterside Innには6年前に着付けのために来たことがありました。

 

  

つきあたりのベージュの建物がランチを頂くパブですが、途中にあるグレーの建物がイギリスで一番有名なミシュラン三ツ星レストランであるThe Fat Duck(→こちら)

私たちがランチを頂くのはThe Hind's Headというパブ・レストランで、15世紀の建物。

 

パブと言っても、The Fat Duckと同じセレブ・シェフのHeston Blumenthalの経営でミシュラン一つ星ですからね、美味しいに決まってます。

   

天井の梁と木のパネルが歴史的な雰囲気のあるお店で、私たちは暖炉の前のベスト席。

   

 

   

 

   

前菜は色鮮やかな豆スープ。中に豆、ハム、ポークが入ってます。

  

メインは鱈cod。厚いぷりぷりの身にマスタード・ソース。

  

私はパイナップルのチーズケーキ、Primroseさんはストロベリー。

   

二階のドリンクのスペースも見学。こんなに素敵なのに誰もいないなんて、勿体ないこと。

 Primroseさんの素敵なワンピースはバーと同じ色合い。

 

  

また日本びいきの女性スタッフが、カーテンはヘストン柄と教えてくれたり、エリザベス一世がテーマのプライベート・ルームのドアも開けてくれました。

  

 

美味しいランチで大満足した後は、近くにある素敵なお屋敷の見学に行きまーす!

 


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