<9th Oct Sat>
今日はお天気良かったので、地下鉄で行けるナショナル・トラストに。まだ秋色じゃなかったし、普通の公園でちょっとがっかりしましたが、2万歩歩いて良い運動になりました。夜はROHの地下劇場でコンサート。
----------------------------------
10月5日と7日、ROHに着物で行きました。どちらも着物仲間と会うのが目的で、要するに豪華なガラス張りのポール・ハムリン・ホールをバーや喫茶店とみなしてのお出掛けでしたが、これお勧めです。又誰でもいつでも入れるようになり、そこでお茶したりドリンクしたり、ただ座ってるだけでもゴージャスな気分が味わえる最高の場所ですもの、利用しない手はないでしょう。トイレだけ借りることもできるし、スマホ充電も出来ます。
ポール・ハムリン・ホールにはビビると方には下の階にカジュアルなカフェもありますが、そこですらオペラハウスというだけで敷居が高いと感じる人が多いのでしょうね、今日は土曜日でコベントガーデンと近くのチャイナタウンは凄い人出で私とトーチャンは夕食難民になりましたが、ここはガラガラでしたもん。
①5日は、友人が黒いお着物と伺っていたので、私はブルーグレーの小花柄にアイボリーの孔雀の羽の帯に。
うんと早めに行って、まだ誰もいないうちに記念写真。着る人を選ぶ粋な黒字の着物を華やかに着こなしたKさん。こんな美人ならなんでも似合いますけどね。
帯が素敵なんですよね~。オペラハウスに楽器柄って最高。私も欲しいな、こんな帯。
久し振りにお会いしてシャンペン頂きながら楽しくお喋りしてたら、今シーズンのバレエの初日で他のバレエファンの友人たちとも会え、楽しい会合になりました。
で、私以外は皆さん「ロメオとジュリエット」をご覧になるためにメイン・オーディトリアムにお入りになったのですが、私は地下のリンバリー・シアターへ。開演時間がバレエより遅いので、後から到着したトーチャンに、上の階で写真撮ってもらいました。誰もいないオペラハウスの雰囲気も良いでしょ?
リンベリーでのコンサートの様子は→こちらですが、かぶりつきの私たちは生中継で映ってしまいました。そういうの嫌なんですけどね。
②7日はもっと極端で、全くなにも観ないのに写真撮影とドリンクの目的だけでROHに行っちゃいましょう。
ご一緒する方が紺色の江戸小紋であれば、私は反対に柄のある淡い色にしましょうかね。菊の柄の白大島なんかどうかしら? 帯は迷った末に緑の博多献上を合わせ、帯締めは知り合いの手作り。頂き物オンパレードのコーディネートになりました。
まずは夕方から腹ごしらえ。ROHのすぐ近くのイタリアン・タパスのお店チケッティへ(→こちら)。一日中オープンしてて、少しだけでも頂けるし、雰囲気も洒落てるので、オペラハウスに行く前に時々利用します。
ワイン2杯頂きながら、ピッツァやアランチーニ(おにぎり型)やカラマリ等を注文。二人とも前夜パスタだったので、今日はそれ抜きで。
ロイヤルオペラハウス、この日は魔笛でしたが、まだ誰もいないので、カフェのスタッフに写真撮って頂きました。
ここで又シャンペンを頂いて、
光の具合で色が変わる深い色が素敵で、紅葉に可愛いロビンの帯が映えますね。
Kさんは日本舞踊の先生で、一昨年琴で踊りの伴奏させて頂いたこともあるのですが(→こちら)、さすが、写真のポーズもきまってます。私もちょっと真似しちゃお。
ということで、2回続けて着物仲間とオペラハウスでシャンペンって、贅沢過ぎる~