<16th Oct Sat>
Youtubeで日本の皇室の婚約会見をいくつか観ました。古くは島津貴子さんから、最近の眞子様まで(KKが喋るのを初めて観た)。比べると誰が品位があるかないかが結構わかって面白かった中、眞子様の両親が最低。
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10月13日はロイヤル・バレエのロミオとジュリエットを観にいきました。たくさんチームがある中で選んだのは勿論私のバレエの王子様であるムンタ君(ヴァディム・ムンタギロフ)。元々彼を観るためにバレエに行き始めたようなものですから、ここは迷わず(と言いながら、実は他のもっと若いロミオを買ってあったりして)。
先回ムンタ・ロミオを観たのは2019年5月ですが(→こちら)、その時は115ポンドのオーケストラ・ストール最前列を奮発したのに、今回は10ポンドの立見席。年金生活になったからというだけではなくて、正直、ちょっと飽きてきたのかもね。
しかも、ロミオはやっぱり王子様キャラのムンタ君に敵うダンサーは少なくとも今のロイヤルにはいないでしょうと信じつつも、金子扶美さんと共演のWilliam Bracewellもきっと良いわね、とか、31歳のムンタ君ちょっと老けちゃったな~、とか思っちゃいました。6年前に初めて観たヴァディム・ロメオのブログ記事(→こちら)を久し振りに見たらうんと若くて可愛いんですもの。
ジュリエットはヤスミン・ナグディ。プリンシパルだから一応ちゃんと踊れてはいるけど、なんにも伝わってこなくて全く感動せず
目を奪われたのはベンヴォリオ役のカルヴィン・リチャードソン。実は来年2月に切符買ってあるもう一人のロミオはこのカルヴィン君で、得意な前衛的ダンスでは大きな役もらってるけど、古典のロミオまで躍らせてもらえる日を待ってたわ!
ムンタ君とカルヴィンは一緒にいる場面が多いので、二人まとめて双眼鏡で愛でてると、その後ろにその他大勢のルーカス君もいて、美男子三人が立ってるだけの場面をでれでれ楽しみ、他の人が踊っているのはほとんど観てない有様(例えば、マーキューショーが殺されるとことか)。つくづく私は若くて美しい男子を見るためにバレエに行くのだとわかり、それはそれで楽しいけど、なんか間違ってる気もするので、もうすぐ始まる次の期間の切符購入はどうしようかしら?
Conducted by KOEN KESSELS
Concert Master SERGEY LEVITIN
Orchestra ORCHESTRA OF THE ROYAL OPERA HOUSE
Juliet YASMINE NAGHDI
Romeo VADIM MUNTAGIROV
Mercutio LUCA ACRI
Tybalt THOMAS WHITEHEAD
Benvolio CALVIN RICHARDSON
Paris DAVID DONNELLY
Lord Capulet BENNET GARTSIDE
Lady Capulet KRISTEN MCNALLY
Escalus, Prince of Verona TOMAS MOCK
Rosaline CHRISTINA ARESTIS
Nurse ROMANY PAJDAK
Friar Laurence PHILIP MOSLEY
Lord Montague PHILIP MOSLEY
Lady Montague OLIVIA COWLEY
カルヴィン君のロミオが楽しみ