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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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霧の教会と宮崎メニュの夕食、美食とワインの女子旅@ピエモンテ

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<2nd Dec Thus>

昨日は郊外の動物園に行き、寒かったけど動物ウォッチは運よく可愛い動物がたくさん見られました。イタリア旅行記の合間に写真アップしますね。夜は急遽ミシュラン三ツ星レストランに行き、もちろん美味しいのですが、コストも考慮に入れたら、イタリアでどれだけ恵まれていたかを再確認。

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カメラ写真はクリックで拡大。

  

11月22日(月)、2泊した後やっと霧が晴れたので、宿泊したコテッジをうしろから写真撮ってみました。黒い木の部分にある窓が私が泊った部屋。小さな虫に悩まされた以外は快適でした。

   

廻りの景色も見えるようになったので、都合のつく3人で近隣をドライブし、ごく普通の所でランチするのも面白いかもと、カナーレCanaleという小さな街の近所のおじさんたちが普段着で気軽に一杯引っ掛けに来るような小さなカフェ(黄色の建物)へ。

   

ナイフやフォークがプラスチックというお店で、信じられないくらい安くて素朴でしたが、具が入ってないリゾットですら美味しくて、イタリアの食のレベルの高さに唸りましたおーっ!。ワインが一杯2.5ユーロだし、一人分〆て13ユーロなり。

  

 

  

今日は夕食以外は予定がなかったので、一旦コテッジに戻ってから相談し、飛行機の中から見たあの神秘的な教会に上ってみようという事になったのですが、ふもとは霧が晴れてたのに、口惜しいことに山上だけ霧。

   

ここから見下ろす絶景がなーんにも見えなかったのは残念でしたが、霧にむせぶ立派な18世紀前半の教会はサヴォイヤ家の霊廟もある由緒正しいスペルガ教会Basilica di Supergaは壮麗で、近くで見ても神秘的ドキドキ

    

 

  

 

 

   

 

ビックリマークさて、今日のお楽しみは夕食。一昨日トリノ近郊在住の日本人ご家族と夕食した時に誘って頂いた知る人ぞ知る日本食レストラン。ご主人が迎えに来て下さって、トリノから西に約20キロのRostaという街へ。

  

Le Petit Ristrante Japonais(小さな日本レストラン)は、フランスとの国境に近くフランス語を話す人が多いエリアだし、最初は僅か4席でオープンしたのでこの名前なのでしょう。今は席数も増え高い評価を得ています(→こちら)。

  

 

  

 

  

宮崎出身の我らがタカコさんが大喜びしたのは宮崎の家庭料理を基にした宮崎メニュ。私たちはこの50ユーロのセットメニュに宮崎牛(しかも尾崎牛)を加えて80ユーロ。このお値段は超お得。

シェフのナオミさんも宮崎出身で、藤原歌劇団にもいらしたというオペラ歌手さんでもあります。

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

最後に柔らかな極上の尾崎牛。

日本酒生ビール宮崎料理は初めてだったのですが、どれも素朴だけどとても美味しくて、まさかこんな所で珍しい日本食を頂くことができるとは思いませんでした。

ナオミさんのご主人で日本語もお上手なご主人が接客担当。

 

この日は前以て予定が決めてなかったのですが、充実した一日になりましたチョキ

 

翌日はトリュフ狩りが予約してあります。

 


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