<6th Dec Mon>
忘年会とオペラがキャンセルになって、散歩以外は5日間ずっと家にいたおかげでブログ投稿が進みましたが、旅行記事ばかりでは私もうんざりするので、今日は動物園に行った時のにしましょう。
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12月1日はprimroseさんが運転して下さって、北に約一時間のWipsnade Zooへ。9月にトーチャンと来て以来。
小さい写真は拡大します。
冬の平日に来る人はほとんどいないわけで、時折風が吹くと寒かったし、ほんのちょっと雨も降りましたが、ご覧の通り動物にとっては良い環境のだだっ広い動物園で、お散歩にも最適。恐竜たちも片付けられてしーんとしてましたが、ラッキーなタイミングのことが多くて、動物ウォッチは大成功
レッド・パンダ(=レッサー・パンダ)をここで見たのは初めて。ひょいひょい木に登ったり、地面を歩き回ったり動いてばかりだったので、長い間狙ったのに良い写真は撮れませんでしたが、ふさふさの尻尾も黒い足も仕草もキュート。
すぐお隣の円形の島と池のカワウソ君たち、さっきはいなかったけど、もう一度行ったら姿を現してくれました。
餌の時間で大興奮して、早く頂戴~っと立ち上がっておねだりする姿がキュート過ぎる。
ごろっと寝っ転がってる姿がほとんどのトラも、一頭だけですが、すぐ近くで歩いてました。
案の定、ライオンは寝てましたが、一頭がすぐ近くでこんなポーズですやすや。こんな可愛い姿を見たのは初めてかも。
寒いせいか、キリンたちは全員屋内に。いつもくっついてる仲良し親子像。子像は大きくなったけど。
広い園内を自由に歩きまわれるパタゴニアン・マラが6、7匹一緒に座ってたうち、この子はまだ小さい。
フラミンゴだけはいつも同じ所で集まってるので写真が一番撮りやすい。
シマウマが5匹じーっとしてたので、おそらく寝てたのでしょう。9月に見たときはまだよろよろしてた赤ちゃんは大きくなったね。
「寒いし充分満足したから、ペンギンまで行かなくてもいいよね」、と言っていたのですが、折角だから絶景を見てからペンギンちゃんも覗きに行きましょう。
そしたら、なんと、いつもの黒足ペンギンの隣のアヒル池にロックホッパー・ペンギンRockhopper Penguinがたくさんいた。
私はペンギンの中でこの種類が一番好き。名前の通り、岩をぴょんぴょん健気にジャンプして上に登っている姿は感動しますよ。
皆であっちへ行ったり、急に方向変えてこっちに行ったり、そわそわしてると思ったら、餌の時間だったんですね。
必死でひょこひょこ係員さんに付いてって、池の向こう側で食事。
出口に向かう途中でクマが見られなかったのは残念だけど、向いのスペースでいつもはぴょんぴょん跳ねてるこんな子が珍しくじっと座っていたので写真が撮れました。知りませんでしたが、日本語だとクズリって言うんですね(→日本語ウィキ)。英語だとwolverineなので狼の一種かなと思うとそうではなくて、イタチ科なんですって。小型のクマくらいのサイズ。爪がシャープでしょ。ヒュー・ジャックマンの映画「ウルヴァリン」もありますよね(→こちら)。
横から見る方がきりっとしてハンサムですね(雌かもしれないけど)。
自分がここで見たことのない動物の写真を私が撮ったので、トーチャンが嫉妬してます。
でも、よく考えたら、餌の時間をホームページで調べてから行けばいいわけで、今度行く時はそうしよ。