<24th Jan Mon>
今日も又大英博物館へ。北斎展は7度目かな、8度目かな? 私のメンバーシップでお友達を招待できることをきっかけにして暫く会ってない友人に会えるのが嬉しくて、今日もランチとお茶の間に展示2つを観賞。
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先週は着物で二回、ロイヤルオペラハウスに、実家から運んだウールの着物でいきました。
①1月20日(木)はナブッコ二回目(公演については→こちら)。
卵色にお屋敷と赤い梅の季節限定。おそらく母が私のために縫ってくれたものの、日本ではウールを着る機会はなく、ロンドンで数十年後に日の目を見てます。
うんと前に着いて、久し振りに会う友人とお喋り。今日の席はアッパースリップ。
②1月22日(土)は自分で縫った矢柄のウール。体重が10キロ以上増えても、自分サイズの着物は着付けもしっくりきます。
トラファルガー広場近くの人気イタリアン・レストランBanconeは生パスタが売り物だそうです。
去年11月にイタリアを案内して下さったタカコさんは隔離の厳しい日本から戻ってらしたばかりですが、こうしてイタリア料理を又一緒に頂くと楽しい旅行の思い出(→こちら)が蘇ります。このお店の予約もして下さったし、彼女のお勧めなら美味しいこと間違いなしですしね。
お祖母様の絞りの羽織をお召しの若いAさんと着物でご一緒するのは久し振りでしたが、相談してお店の雰囲気に合わせてカジュアルにしてみました。
前菜3種類とメイン3種類をシェアして、ワイン2本を頂きましたが、狭い店内の近くの席に若いイケメン客たちもいて、目の保養。
タカコさんの着物地のリバーシブル・コートはお母様お手製で、裏は素敵な白大島なんですよ。
オーケストラが小編成の時のみ放出される舞台横の安いお得な席で4人並んでフィガロの結婚を至近距離から楽しみました。パッパーノ大将がチェンバロ弾きながら指揮する姿もばっちり。
2回観たフィガロの結婚のことはあらためて書きますが、この席からオーケストラも眺めながらオペラ観るのが私にとっての幸せの図 しかも着物で、この値段で(18ポンド)。以前はいつもこの席だったのに、今はたまにしか座らせて貰えないのは不幸だけど。