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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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Iestyn Davies @Wigmore Hall

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<3rd Feb Thus>

明日から北京冬季五輪が始まるというのに、又韓国ドラマを観始めてしまい、一旦始めると途中で止まれないのに、どうやって時間のやりくりをすればいいのだろう・・ガーン。昨日から見始めたのは、男優の顔で決めた「ボーイフレンド」Encounterで、究極の胸キュン年下君に癒されてますラブ。先回の「アルハンブラ宮殿の思い出」が流血アクション系だったので、今回は他愛もないラブコメにしたわけです。

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1月28日はWigmore Hallのイエスティン君を聴きに行きました。

 

かなり何度も聴いてるので飽きたかもしれなくて、切符売り出し日にイタリア旅行中だった為トーチャンに「前2列(3列目からはもっと高い)の真ん中エリアが取れた場合だけ買っておいてね。残ってなくても別に」、と頼んでおいたところ、自分の分も一緒に二列目の真ん中が買ってくれました。一時トーチャンは肩が痛くて出掛けるのも嫌がってて、彼が行かないのなら私も辞めようかな。聴かなくても想像つくし」、と思ってたのですが、トーチャンが「いや、それまでには直るから行きたい」、と。

 

コロナで外出を渋る年寄りが多い中、結構有名な歌手でも空席が目立ったりするWigmore Hallですが、さすがはここで人気のあるイェスティン君、ほぼ売り切れでした。

 

 

Youtubeで生中継されました。最後のアンコールはお得意のEric ClaptonのTears in Heavenでしたが、ダウランドから続けて歌ってスムーズにつながるのが絶妙で、客席から「なるほどねー」、というクスクス声がおーっ!

 

 

16,7世紀の典雅な古曲ばかりをいくつかの言語で色々歌ってくれて、知ってるのは少なかったので新鮮だったし、絶好調のイェスティン君を正面からまじかに聴けて、やっぱり来て良かった飛び出すハートとは思ったのですが、ちょっとリュートの水増しが多過ぎたかなうーん。ここで12月に聴いた同じカウンターテナーのジャルスキーのコンサート(→こちら)ではギター伴奏がとても素敵だったのにで、ギター演奏だけをもっと聴きたいと思ったのと対照的。リュートよりもギターの方が変化に富んだ音が出るしね。

 

 

少年っぽさは消えて、額が徐々に広くなり、ビンには白髪、お辞儀すると頭のてっぺんも薄くなって・・、と私のファン暦の長さを物語っているようなうーん。まとめは→こちら

 

 

  

 

カウンターテナーで長いファン暦という意味では、2月7日にここに出る予定だったダニエル・テイラーを楽しみにしてたのに、残念乍ら降板したので、コンサートには行かないことにしました(2週間前ならクレジットにしてくれるので)。CTの代役はメゾじゃなくて他のCTにして欲しいですむかっ

 

CTと言えば、JJオルリンスキーが2月10日にここで歌うのですが(→こちら)、さすが花形CT、最初から売り切れ。私はバレエと重なるので行きませんが、ROHで始まったヘンデルのテオドーラのJJはとても素敵でさすが花形CT。彼はコンサートよりもオペラの方が絶対映えます。


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