<3rd Jun Fri>
私が咳と鼻水からかなり回復したのですが、そしたら昨日からトーチャンが風邪気味になり、昨夜は薄着でホランドパークの半野外オペラを観て、今朝は発熱。これでは折角盛り上がってるロンドン都心のイベントには行けないのでテレビで観るしかないですが、明日私はバレエのマチネの後にどこか行るかも。
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木曜から日曜まではプラチナ・ジュビリー週末で会社も学校も休みで祝賀行事が毎日ある中、最初の昨日はトゥルーピング・カラー。女王様の公式誕生日祝いとして毎年やってますが、今年はいつもより規模が大きかったし、70機が参加したフライパスも最後から二つ目の70を表す編隊飛行で盛り上がり、好天気の中大いに盛り上がりました。
この特別な4日間まではどうかお元気でいて下さいという国民の願いが叶って、本当によかったです。二日目の今日はやはり昨日のお疲れが出たようでウエストミンスター寺院でのミサに欠席されたし、明日も明後日もおそらく出ていらっしゃらないでしょうが、昨日だけでもお元気で嬉しそうな女王様のお姿が見えてよかったです。バルコニーでの女王様のお姿には涙が出ました(最近、年のせいか涙もろい)。70年もの激務、本当にご苦労様でした。来年5月は戴冠式70年なのですが、大きなイベントはもう企画されないでしょうから、もう暫くお元気でと祈るばかりです。
↑デイリー・メールのサイトに写真65枚とビデオが載ってますので様子がわかって頂けるのですが、その中から何枚か写真をピックアップ。女王様の隣に立ってた4歳のルイ王子のやんちゃな愛らしさが注目され、誕生日が同じなので勝手に贔屓にしてる私は「そうでしょ、可愛いでしょう?」と嬉しくて溜まりません。彼が大人になるまで見守ることはできないでしょうが、英国王室でも日本皇室でも頭が痛い「問題児の次男」にはならないでね!
ルイ王子がこの日の事を将来どれだけ覚えているかわかりませんが、国民にとっても曾お婆ちゃんとの貴重なシーンとなりました。しっかり者のシャーロット姉ちゃんに後で叱られたかもですが
ウィリアム王子がちっちゃい時にこのバルコニーで着てたセーラー服とほぼ同じ。
カリフォルニアのクソ夫婦もホースガードパレードのセレモニーを見学してたようです。ここでもバッキンガム宮殿のバルコニーの中の部屋でも、気まずい雰囲気だったでしょうね。今日のウエストミンスター寺院でのイベントには夫婦で参列してましたが(到着した時にブーイングも)、チャールズ皇太子とウィリアム王子とは席が離れてたし、その後のランチは不参加だったので、これ以上は彼らの姿を見ることはないと思いたいです。
「バルコニーは公務をしてるメンバーだけ」という線引きにしてクソ夫婦をここに立たせなかったのは大正解。四世代揃うってすごいことですよね。
土曜日はコンサート、日曜日はパレード(お天気崩れるかも)と続きます。