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Channel: 着物でオペラ in ロンドン
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ハム・ハウスの外観とお庭 in リッチモンド

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<31st Aug Wed>

音楽はシーズン・オフだし、コッツウォルズ一泊旅行以外は家でごろごろしてるうちにあっという間に8月も今日で終わり。退職して一年半近く、今でも「朝好きなだけ寝ていられるのはありがたいわあ」、と思わない日はないのに、実際には暑くなる9時前には日課の散歩が終ってる今日この頃。もうすぐ学校が始まって子供たちが溢れるので、時間帯変えないといけないけど。

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8月末でナショナル・トラストのメンバーシップが終る前に最後にどこかに行くことにして、トーチャンの希望で、ハム・ハウスに昨日行きました。undergroundとovergroundでリッチモンド駅まで1時間ですが、ちょっとした遠出気分で行楽気分も味わえました。

 

写真が多いので、今日は館の外観とお庭だけにして、中は次回。

ハム・ハウスは7年前に行ったことがあり(→こちら)、その時はリッチモンド駅からハム・ハウスまで40分歩いたのですが、今回はバスで近くまで行き、ちょっとだけテムズ川沿いを散策。整備されてて歩き易いです。 

向こう岸にMarble Hill Houseという瀟洒なお屋敷が。見学もできるのかな?

ハム・ハウスHam Houseの正面。

17世紀前半のスチュワート王朝時代の貴族の館ですが、この手のお屋敷は歴代当主によって外観内装共時代を反映して増改築されることが多い中、オリジナルの姿が調度品も含めそのまま残っているのがユニークで貴重な存在です。

まずはwalled gardenにあるThe Orangery Cafeで腹ごしらえ。もう少し早かったらラベンダーがきれいだったでしょうに。

カフェの中は席が少ないので、外でスコーンとお茶コーヒー。藤の花が狂い咲き?

幾何学的なお庭にバッカスの像。いらっしゃるのであれば、ラベンダーの季節がお勧め。

 

 

巨大なドール・ハウスのような外観の赤レンガの美しい屋敷。芝生が茶色なのが残念ですが。

トーチャンはどこにでもカメラを持ってくわけではないですが、この日は張り切って持参。私のカメラではお屋敷ではろくな写真撮れないので。

 

 

見たことのない赤い花の植物ずらっと並んでました。


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