<10th Sep Sat>
女王様の国葬が9月19日に決定。
えーっ!、それだと又行く予定にしてるドン・ジョヴァンニと重なっちゃうんですけど・・。きっとキャンセルされるよね。初日も折角行ったのに直前にキャンセルになったし。
今日はテレビで王室関連の面白いニュースが観られました。何百年も前からやってた王位継承手続と宣言を初めてTV中継してくれて、へえ、こんなことやるんだ。おそろしく古めかしいセレモニーだけど、一つ一つに歴史的背景があるんだろうし、時代遅れでも守ろうとするのがイギリスらしくていいわ。
①セント・ジェームス・パレス
この人を国王にしますよ、という書類に何人かが署名して、チャールズ新国王がスピーチ。
生存してる元首相6人が勢揃い(現首相はお立ち台の上)
「国王が決まりました」と大声で宣言。これを国中の何箇所かでやるわけです。
②金融街ザ・シティ
今日はもう一箇所、シティで同じ宣言。こっちの方が衣装も華やかで面白かったです。
③ウィンザー・パーク
今日のサプライズ。なんとこの4人が一緒に現れて、45分もウォーク・アバウトをして多くの人と接し、同じ車で去りました。なかなか感動的だったのですが、これをメーガンがどう解釈するか。「ほら、やっぱり私って人気あるじゃん」とか誤解しそう・・。
女王様が亡くなった悲しみだけでなく、次世代への繋がりも感じさせて、国民に悲喜こもごもの一体感を感じさせてくれる英国王室ってさすが。世界中で注目されてるしね。
と、盛りだくさんな一日の終りの中秋の名月は美しかった