<26th Oct Wed>
インド系の人が多いエリアなので、光のフェスティバルであるディワリの花火を毎晩楽しんでますが、お金持ちでもないのに、一体いくら花火代が掛かるのでしょうか?
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10月21日はマクミラン振付のマイヤーリンク。
実際にあったオーストリア・ハンガリー帝国のルドルフ皇太子の心中事件で、妻子ある皇太子が若い男爵令嬢とピストル自殺をする話。ルドルフの母親は宝塚の題材にもなったあの有名なエリザベート皇后。
ブログ初めてから過去に4回観てますが、やはりワトソンがベスト。
2009年のエド・ワトソン→こちら (平土間の最前列!)
2013年のルーパート・ペンファーザー→こちら
2018年のフェデリコ・ボネリと平野さんの2回分→こちら
回数が少ないのは好きなバレエではないからで、心理描写が重要で演劇的なのはロイヤルバレエに向いているのでしょうが、私にはピンと来ません。
今回行ったのは、一番のご贔屓男性ダンサーのムンタ君(ヴァディム・ムンタギロフ)のロール・デビューだからです。
Choreography Kenneth MacMillan/Music Franz Liszt/Arrangement and orchestration John Lanchbery/Designer Nicholas Georgiadis/Scenario Gillian Freeman/Lighting Designer John B. Read/Staging Grant Coyle and Karl Burnett
Crown Prince Rudolf Vadim Muntagirov
Baroness Mary Vetsera Yasmine Naghdi (Lauren Cuthbertsonの代役)
Countess Marie Larisch Fumi Kaneko
Empress Elisabeth Itziar Mendizabal
His wife Isabella Gasparini
Mitzi Caspar Claire Calvert
Four Hungarian Officers William Bracewell, Lukas B. Brændsrød, David Donnelly, Téo Dubreuil
美しくて清純な王子様そのもののムンタ君が初めて汚れ役に挑戦ということで、おそらく合わないでしょうけど、ファンとしては行かねば、と半ば楽しみに半ば恐る恐る・・。
で、やっぱり、一生懸命のムンタ君を見られたのはよかったけど、ヒゲ面で嫌な性格のムンタ君全然素敵だと思えなくて、立見席で時間が長く感じられて辛かったです。こういう役がお得意のエド・ワトソンと今の段階で比べるのは酷でしょうし、もう一回分切符買ってあるけど、果たして行く気が起こるでしょうか・・。お友達役のウィリアム、ルーカス、テオ君はまた見たいけど。
で、やっぱり、一生懸命のムンタ君を見られたのはよかったけど、ヒゲ面で嫌な性格のムンタ君全然素敵だと思えなくて、立見席で時間が長く感じられて辛かったです。こういう役がお得意のエド・ワトソンと今の段階で比べるのは酷でしょうし、もう一回分切符買ってあるけど、果たして行く気が起こるでしょうか・・。お友達役のウィリアム、ルーカス、テオ君はまた見たいけど。
女性ダンサーの中で一番輝いていたのはラリッシュ伯爵夫人役の金子フミさんで、優雅な身のこなしも豊かな表情も抜群。
カーテンにはいまだに故エリザベス女王様のお印。