<7th Dec Wed>
寒い。今夜はマイナス3度にまで下がるとか・・。
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12月5日はトスカ。
ぐえーっ、又トスカか・・。ヘドが出るほど観てうんざりなので、聴きたい歌手が出てないと行きませんが、今回は私が「オペラ界のバービードール」と呼んでるスェーデン美人マリン・バイストロムですから、一応観ときましょう。短いので立見で17ポンドで済ませられるし。
マリン嬢は10月のサロメの熱演が素晴らしかったです。
Music Giacomo Puccini/Libretto/Giuseppe Giacosa and Luigi Illica/Director Jonathan Kent/Designer Paul Brown/
Lighting Designer Mark Henderson
Conducted by Daniel Oren
Floria Tosca Malin Byström
Mario Cavaradossi Gwyn Hughes Jones
Baron Scarpia Gabriele Viviani
Cesare Angelotti Josef Jeongmeen Ahn
Sacristan Jeremy White
Spoletta Hubert Francis
Young Shepherd Emilia Cristina Gahan
私はずっとマリン嬢を双眼鏡で追いましたが、それはそれは美しいトスカで、ビジュアル面では今まででベストのトスカ。艶っぽい声もトスカ向き。
ビジュアル面で言うと、恋人の画家カバラドッシ役のGwyn Hughes Jonesは全く魅力がなかったですが、体型とは逆に細目の美声は結構私好みで、聞き惚れるという程ではなくても、心地良い歌声でした。
悪役スカルピアのヴィヴィアーニも悪くなかったです。
今回のトスカは2チームあり、そっちも行きますが、 Natalya Romaniw, Freddie De Tommaso, Erwin Schrottという顔ぶれ。シュロットのスカルピアが楽しみ。