<23rd Jan Mon>
4月5日の新国のアイーダの切符を友人に買って頂きました。時代錯誤の切符販売には呆れましたが、ゼッフィレリ演出の豪華絢爛なプロダクションは楽しみ。その前にROHのウクライナ戦争を思い起こさせるアイーダに又行きますが。
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18日、高い所が好きなトーチャンの誕生日にバタシー・パワー・ステーションの煙突のてっぺんのLift 109展望台に行ったことは→こちらでご覧下さいですが、再開発された旧火力発電所の生まれ変った姿をご紹介します。
平日でどこも人がほとんどいなくて静か過ぎるバタシーでしたが、立ち並ぶ新しいビルの中でやはりこのレンガの建物は歴史の重みもあって美しいです。中も広々として気持ちよい空間。
地上109メートルの展望エレベーターも人気がなくて、誰も人が見えませんね。私たちが上った時は15人で賑わってましたが。
少しオリジナルの姿が残っているのは興味深いですね。美しいし。
↑↓ 平行して二つのショッピング通りがあり、高級ブランド店も少しあり、お馴染み過ぎるお店が並んでますが、新鮮味のない店揃いなので、わざわざそれを目的に来る人はいないでしょうから、うんと増えた新しい住居の住民頼りか? それはまだ今後も増えるわけだし。映画館もあり。
レストランやカフェもいくつかありますが、このBread Street(→こちら)が一番目立ちます。2コースで19.50、3コースで24ポンドって、本当にゴードン・ラムジー?
まだ増え続ける斬新なフラット。
暗くなると白い服の中の電灯が光って、きっと可愛いでしょう。
ランチはこのart'otelというホテルのカフェで。
名前の通り、アートっぽい雰囲気。古い日本人形やこけしも。
発電所を見下ろせると誤解して予約してしまったのですが、Tozi Grand Cafeはグランドカフェというには狭いし、お料理もどうってことないし、サービス遅いし、店選びは失敗。
地元バタシーのビールのようです。
トーチャンの前菜はスープ、私はタコサラダ。メインはパスタとウィーン風カツレツ。
ここまで来たら、いつもはすぐ近くのバタシー公園にも行くのですが、寒かったのでそれは嫌だと私が。
という事で、ムスメが手描きのカード持って来てくれた誕生日の前日(→こちら)とバタシーに行った18日当日と二通り楽しめて、トーチャンには良い誕生日だったと思います。