<29th Jan Sun>
26日にリハーサルで観たタンホイザー(→こちら)は今日が初日でしたが、タイトルロールのテノールが降板。やっぱりこないだは不調だったんだ。辛いよね、あんなに長く歌って。降板したテノールが口パクで歌って、代役は舞台の隅っこで歌うと言う形式だったそうです。時々あります、そう言う珍事。
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ドックランドのカナリー・ウォーフで1月18日から28日までやってたWinter Lights→こちらに27日に初めて行ってみました。駅を出たら凄い人出で、夜の写真撮るのが好きなトーチャンが「ひえーっ、嫌だからすぐ家に帰ろう」と言ったくらいの人気。
私は一昨年までここにあるジムによく行ってたのでお馴染みですが、ここに来るのは初めての人も多いでしょうから、エリアの良い宣伝になった筈。再開発されて金融会社が新しいビルが立ち並ぶ様はロンドンではほとんどない新鮮な景観ですからびっくりでしょう。お店もたくさん出来てます。サッチャーさんがここの開発を推し進め、私が働いてた会社もここへの移転へを考えたようで、その時は皆が「あんな地の果てに行くのは嫌だ」と反対してましたが、こんなに便利で綺麗になるのなら、働いてみたかったな。
22のうち5つが常設ですが、目玉はGaiaと言う直径7メートルの巨大風船(英国人アーチストLuke Jerram作)。複数あるようでイギリス中心に世界中で展示されてます。私たちはケンジントン区役所で偶然見たことあります。他のは小さいものがほとんどですが、行列だった2、3を除き、2時間以上掛けて全部歩いてみました。
↑待ち時間20分なので入らず。
これはいつもこうです。
テムズ川沿いまで行くと、向こう側の夜景が。シャードも見えるでしょ。
金融界シティの眺めですが、真ん中の三角のガーキンは周りにもっと高いビルができたので、すっかり目立たなくなってしまいました。
昔の倉庫を再開発した Museum of London Docklands。行ったことありますが、ドックランドだけでなくロンドンの歴史がよくわかります。無料。