<6 May Sat>
チャールズ国王の戴冠式が無事に終ってよかったです。反王室デモで数十人が逮捕されたそうですが、それは想定内だし、あって当然。
↓写真沢山載ってます。
天気が悪かったせいで予定してたフライパスが縮小になり、雲の下を飛べるヘリコプター群と曲芸飛行のレッドアローズだけだったのは残念でしたが、レッドアローズさえ飛んでくれれば充分。
ウィリアム皇太子の三人の子供たちもそれぞれの立場で立派に役割を果たしたし、
セレモニーにしか参加しなかったハリー王子は、前の席に座ってたアン王女の軍服の帽子の羽根が邪魔でほとんど見えなかったし、ぴったりの帽子を選びましたね、アン王子。
セレモニー後のパレードが定評通り素晴らしかったですが、沢山の兵隊さんたちがバッキンガム宮殿の裏庭に集合するのを見たのは初めて。
ウエストミンスター寺院では音楽も演奏されましたが、オペラ関連の出演者は指揮をしたROHのパッパーノ大将(こんなちゃんとした格好は初めて見た)、歌手は南アフリカ出身のプリティ・イェンデ(奇抜なデザインの黄色いドレスは隅っこに座っている時も、目立ってました)、ウェールズ出身のブリン・ターフェル、ローデウィック・ウイリアムズ(ロンドン出身で母親がジャマイカ人のバリトン)、と肌の色も出身地も偏らない選択。
びっくりしたのは、K妃殿下が着物だったこと
着物のおかげでどこに座っているかすぐにわかったのですが(↑ほぼ真ん中)、いいんでしょうか?
目立ちたい一心だったのでしょうけど、訪問着ではなくもっと格上の色留袖でないと失礼では?