<2nd Dec Sat>
英国王室の悪口満載らしい本が又出て、本当にうんざりですが(カリフォルニアのクソ夫婦は自分たちは関与してないと言ってますが、そんな訳ねえだろ。勿論ロイヤルファミリーは相手にせず淡々と公務をこなして下さってます。最近、韓国大統領が国賓としていらっしゃって華やかでした。
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12月1日は寒かったですが、着物でレストランのランチに行きました。
昭和の香り漂うウールのアンサンブル。おそらく私が20歳前後の時に母が縫ってくれたのでしょうが、一体こんなの着てどこに行けと言うのでしょう。なのでこんなのがあった事すらずっと知らなくて、ロンドンで着物着るようになってから出てきました。流行遅れの丈が短い羽織とこの年齢では日本では絶対着れないですが、ここはロンドン、折角ですから着てしまいましょう。今年は実家から持って来た着物をなるべく着るようにしてますしね。
友人と2人で行ったのは、ケンジントンのLaunceston Placeというお店で, 地下鉄グロスター・ロード駅から徒歩10分くらいと少々不便なのですが、さすがの高級住宅地、素敵な家が並ぶうっとりの雰囲気です。
実は二週間前に6人でランチした時に皆がとても気に入ったお店で、とにかくどれも手が込んでて、見た目も可愛いし、質の割にはとてもリーズナブルなんです。今回一緒に行った友人もとても気に入ってくれました。客筋も良いお勧めのお店です。
ガラスの円形の蓋を使う注文の仕方が遊び心があってユニーク。これは友人が選んだメニューですが、私たちは3コースで39ポンドのセットランチにしました。どれも少なめでちょうど良い量。
お通しの器は料理に合わせた特注でしょう。
温かいパンと一緒に出てきた二種類のバターも美味しいし、パン皿の柄もお洒落。
私の前菜は海苔で巻いた鱒(ます)。友人の注文したオレンジ色のはオックステール。
メインはイベリコ豚。
デザートは柚子味のホワイトチョコレート。可愛すぎる。
羽織の紐の結び方はきっと間違ってます・・。
フレッシュミントティーを頂きながらゆっくりお喋りして楽しい時を過ごしました。