<9th Feb Fri>
小澤征爾さんが亡くなられたそうで、R.I.P。随分前にたしかRoyal Festival Hallで拝見しました。ブログ始める前は写真も撮らなかったし記録もないので記憶でしかないのですが。
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2月6日はバービカンに鼓童の和太鼓パフォーマンスを観にいきました。
折角の日本イベントですから着物で。天気悪かったですが、雨には負けません。洗える着物と言う強い味方がありますから。この無地、先月シティでディナーした時(→こちら)と同じように見えますが違う着物です。よく見ると古典柄の地紋もあり、旅行や悪天候の日に重宝な一枚。地味な雰囲気のバービカンですから控え目な帯で。
あまり近いと耳がおかしくなりそうなので、少し後ろの6列目に座りました。
2月5日のパフォーマンスが単発で売り出されたのを知らず(会員にはちょっちゅうメールが来るのですが読まないので)、気付いた時にはほぼ売り切れ。がっかりしてたら翌日に追加公演が売り出されたので買いました。トーチャンは耳がおかしくなりそうだから行きたくないと。
琴、三味線、獅子舞、ドラム缶、笛、マラカス、竹マリンバ、
バービカンは素敵なロビーがないので、着物も映えませんが・・。
上の階の友人に写真撮って頂きました。
席では一人だったので、隣の席の人に頼んで撮ってもらいました。
私の席からの眺め。日本人はほとんどいませんでした。
終った途端に総立ちの熱狂的なスタンディング・オベーションだったので、ろくな写真は撮れませんでしたが、普段のクラシックコンサートとは全く違う雰囲気で、ひとつ終る度にヤンヤの大歓声。
でも、たしかに素晴らしかったのですが、以前見た時と比べると、太鼓以外の物がたくさん出てきて(琴、三味線、獅子舞、ドラム缶太鼓、笛、マラカス、竹マリンバ等)、幅広く日本の文化を紹介するのは良い事なのでしょうが、私にとっては邪魔物で、太鼓に集中して欲しかったです。嫌というくらい和太鼓聴きたかったのに・・。
女性二人が大活躍。緑のたすきの人は琴弾いたり少しオペラ的に歌ったりして目立ってました。すらっとした美人で、最初女性だと知らなかった時はイケメンの若い男性かと。
同じバービカンにある劇場でトトロを絶賛上演中で、この日はまさにジャパン・デーでした。