<13th Feb Tue>
昨日と一昨日は日本からいらしたT子さんと一緒に色んなことがたくさん出来て楽しかったです。
まず11日の日曜日は、T子さんをアテンドする予定だった友人が体調不良のため、私が急遽代わりにご一緒することに。
まず週末のマチネのラ・ボエーム。ピルグ組はこれで3回目でしたが(一回目と二回目は→こちら)、今回3チ-ムの中で文句なくベストだった主演の2人を又観ることができたのはラッキー。
久し振りにステージドアで出待ち。こないだのアラーニャはごった返してましたが、今日は10人くらいの理想的な人数。
ミミ役のRuzan Mantashyanは34歳のアルメニア人で、舞台で見るより若くて明るい感じの美人。他のオペラでも観たい上手なソプラノさん。
ここで待ってた人たちのほとんどはSaimir Pirguがお目当てのようでした。ロンドンではお馴染みですしね。
ピルグの大ファンであるT子さんは写真にサインしてもらったりぴったり寄り添ってツーショットしたりして嬉しそうでした。お馴染みのファンであるT子さんがロンドンに来てくれてプレゼントも貰ってピルグも大喜び。よかった、よかった
私も一枚お願いします。歌が上手なピルグは私もファンです。これまで撮った写真で調べたら、2007年から今までにROH、バービカン、Wigmore Hallで21回聴いてます。リゴレットが多いですが。
早めの夕食はすぐ近くの、ロンドン最古のレストランとして有名なRulesへ。
何度も来てますが、イギリスらしい重厚な雰囲気は素晴らしいです。
ジビエ料理で有名なお店ですが、今日はロースト・ビーフが目的。以前頂いた時は2人以上でしか注文できなくて量も多くて値段もそれなりだった記憶があるのですが、最近これを目玉メニュにしたようで、リーズナブルなお値段で一人分でも注文できます。これを一人前と舌平目を注文してシェアしることに。
巨大なヨークシャー・プディングとローストポテトと野菜が小さめの器で来て、ビーフは別に持ってくるのかと思って暫く待ったけど、実はお肉は下にあり、量も少なくて・・。結局もう一人分追加で注文。美味しかったのですが、インスタ映えはしないかも・・
舌平目も控え目な量でした。初対面でしたがオペラ仲間であり同郷でもあり、ワイン頂きながら楽しいお喋りでした。
翌日は私がご案内することになってたので、相談しながらスケジュールを決め、ランチ、観光、アフタヌーンティー、オペラと盛りだくさんな一日となり、お天気も良くて写真も沢山撮ったので何回かに分けてアップします。