<24th Feb Sat>
ネトフリの韓国ドラマは観たいものは大体観てしまい、仕方ないので日本版ネトフリで日本のドラマを観ることも多いのですが、中年のキムタクなんて特に観たくないと思いつついくつか観ました。その中では昨日観た「未来への10カウント」が一番良かったかな。ボクサー役のために結構練習したに違いなくて、パンチもサマになってたし、筋肉のついた腕がカッコ良かった。
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Wigmore HallではRoyal Academy of Muic(RAM)とコラボして時々短いランチタイム・ピアノ・リサイタルを開いてくれて、先月は素晴らしいウクライナ人の男性ピアニストが登場しましたが(→こちら)、2月21日はまた選りすぐりのピアニストを選んでくれました。
Yuzhang Liは北京の音大を終えてからRAMに入学し、今は博士号取得に励んでいるそうですが、確かなテクニックと美しい音色で観客を魅了。最初のベートーベンは普通でしたが、後半のラフマニノフは華麗で甘美でありながら力強くもあり、ラフマニノフってやっぱり良いわあと聞惚れました。
同じ中国人女性ピアニストであるユジャワンを意識してるわけではないでしょうが、すっぴんでダサい衣装の素朴さが新鮮。
Yuzhang Li piano